小松・初春・どんど焼き 撮影 2005.1.9〜10 道祖神祭りは昔から1月14日、小正月の日に行なわれていましたが、最近は成人式の日に行なわれるようになりました。また、地区によっては行なわないところもあります。正月のお飾りや書初めを燃やし木の枝に繭玉をこしらえ焼いて食べると風邪をひかないと云われています。城山のどんど焼きをおってみました。 城山町 小松地区 町屋地区 町田市 相原町 中相原地区 相模原市相原 相原八幡宮境内 城山町 小倉地区 小倉のホウレン草畑 城山町城北地区 ネコヤナギの花が咲き始めた小松の農家 初春に光る小松川 小松 どんど焼き アラカシの枝を三つにし、その先に米粉のダンゴをさして焼いて食べる。ダンゴにはアルミホイルが既に包んでありました。昔から、このダンゴを食べると風邪をひかないと云われています。 小倉・西村地区では昔、燃えさかる炎に向かって「セイノカミ オンマラサマ」と唱えると一同が一斉に声を合わせたと云います。 今はその風習はなくなりましたが、場所により中心に建てた御幣が倒れた方向に子供ができるとか、作物がよく稔るなどと云われてきました。小松地区では倒れないよう18番の鉄線で結ばれていました。あんまり倒れないので消防団の人達が東北の方向に倒しました。のどかな初春の一日を追って見ました。どんど焼きの後、テントの中では新年会が盛大に行なわれました。 戻る |