堂面の花ヤマブキソウが咲く中沢
                                撮影2005.4.24
   
春先、中沢の両岸にはイチリンソウやニリンソウが一面に咲きます。2005年4月24日、地元中沢堂面会主催による「ヤマブキソウの観察会」が行われました。
  圏央道の計画区域では既に立退きが始まっています。計画区域を含めた周辺には絶滅危惧種に指定されているヤマブキソウが自生し花をつけ始めました。ヤマブキソウは北向きの木漏れ日がさす、環境を好むようです。こうした環境がいつまでも保全されるよう地道な保護活動が続けられています。
 堂面会では5月の下旬、種(しゅ)を保存するため種を採取、移植作業を行いました。
        みんなで自然を大切にしましょう。

    
    八重のヤマブキ                ヤマブキ

    
    ヤマブキソウの群生地          2種類の葉型が混在するヤマブキソウ

   
     ヤマブキソウ                  ヤマブキソウ

     
  ヤマブキソウの葉型                 撮影2005.4.29


          
      種子をつけたヤマブキソウ 撮影2005.5.17  移植されたヤマブキソウ 
                               撮影2007・4・21

    
     圏央道の建設が進む中沢のトンネル部分   撮影2007・4・21


      


      

              農家の庭先に咲いた春の草花など

      

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