相原仲町あんどん祭り・町田市相原町

  「相原仲町あんどん祭り」は平成23年7月17日、JR相原駅から徒歩5分の広場を中心に行われました。初めての「あんどん祭り」だそうです。決められた大きさのあんどんには、それぞれに自由な絵柄が施されてありました。
 蝋燭の明かりにゆらぐ絵はとても幻想的で心がなごみました。基礎の部分はバケツのようになっている缶に、コンクリートを流し込み固定されてありました。21時の交通規制が解かれた時には、そのあんどんをバケツのような缶ごと広場に集め、その中で再び、相原音頭、堺音頭等の盆踊りが披露されました。あんどんの並んだ道は未だ横浜線の開通する前からの旧町田街道の本通りで屋敷塀や日除けの樹木などが目立つところです。
 
「希望と絆で」、「最高です。酔いごこち」など心のなごむ言葉がならんでいました。
                               撮影 2011・7・17(日)
 
民踊流しの行われた旧道と屋敷入口の石橋     「オカメ」のあんどんを先頭に民踊流し

  
広場の中心に「あんどう祭り」

      


      


      


      


      


      

  
おむすび
たきたてのごはんのおむすびのうまさ
ひとつぶひとつぶが、ひかりかがやいていて
こころやさしいひとの りょうてで
かたくもなく、やわらかくもなく
うっすらしおけをふくんで 
にぎられたおむすびのおいしさ
むすびあうという 
そのことばのよさ

            坂村真民


      


       善寧児(ジェンナー)先生碑と文化財建造物群を歩こう(JR相原駅周辺)
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