平成23年・川尻八幡宮例大祭・夏祭り

                            
作成2011・8・28
神幸祭の順路
川尻八幡宮→一ノ鳥居→吉川家前(御旅所)→町屋自治会館前(御旅所)→城北自治会館(御旅所)→小松自治会館(御旅所)→カタクリの里(御旅所)→若葉台自治会館(御旅所)→都井沢自治会館(御旅所)→谷ヶ原自治会館(御旅所)→久保沢(御旅所)→向原(御旅所)→原宿(御旅所)→川尻八幡宮22:00

                                 撮影2011・8・27












                                一ノ鳥居


吉川家前(御旅所)


                              町屋自治会館前(御旅所)


                                                             城北自治会館(御旅所)
   

                              小松自治会館(御旅所)
   



カタクリの里(御旅所)






                                   若葉台自治会館(御旅所)  







お神輿のかけ声が都井沢トンネルを行く

 
平成23年、祭りの印象
 平成23年、私は震災と云う思いを抱きながら、祭りに参加させて戴きました。これまでは、拝殿の脇の高台からお神輿にかかわる人々を取材して来ました。今年は、おこがましくも初めて、神様とご一緒させて戴きながら各お旅所を廻らせて戴きました。昨日は都心で観測史上初めてと云われる豪雨でしたが、今日は時折、小雨が降る程度の空模様で、まさに「命を育む惠の雨」と云った感じです。
 
各、お旅所では真新しいお砂に榊が立てられ、お
神輿の前では厳粛な神幸祭が行われました。渡御の途中では子供たちによる万灯行列も加わりました。
 急な山道も、人通の少ない道も「オイサ、オイサ」と声を出し合い錫杖の音が小さく響きました。沿道の窓越しからは顔を乗り出す人や、手を合わす人もおられました。普段は何もない町ですが、この日はみんなの気持ちがひとつになったような気がしました。 
 互いに連絡をし合いながら、前を後ろを警固した人々。祭りは午後10時つつがなく終わりました。渡御のコースを車イスを引きながら完全走破を成し遂げたボランテアさんと母子の三人がおられたことも記録に残しましょう。出会った人々の笑顔、素晴らしい故郷(大地)に心行くまで感謝したいと思いました。「ありがとう」と「笑顔」いっぱいのみなさまへ。



都井沢自治会館(御旅所)




                   谷ヶ原自治会館(御旅所)




→久保沢(御旅所)


向原(御旅所)








           原宿(御旅所)




           川尻八幡宮
           戻る(ホーム)