1868 |
明治元年
9・8改元 |
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1913 |
大正2年 |
○、この年、安部立郎編「入間郡誌」が「謙受堂書店」から刊行される。 pid/950559
閲覧可能
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第一章 総説/1
第一節 ク土及ク土觀/1
第二節 ク土の社會/23
第三節 ク土の沿革(通史上)/49
第四節 ク土の沿革(通史下)/71
第二章 川越町/96
第一節 總説/96
第二節 川越城/107
第三節 封建都市としての川越町/116
第四節 小仙波の草創及發達/124
第五節 神社佛閣/133
第六節 地物名勝及舊跡/142
第三章 東北部諸村(川越町附近)/149
第一節 仙波村/149
第二節 太田村/161
第三節 田面澤村/168
第四節 山田村/176
第五節 芳野村/184
第六節 植木村/190
第七節 古谷村/196
第八節 南古谷村/208
第四章 東南部諸村(新河岸川沿岸)/217
第一節 南畑村/217
第二節 宗岡村/227
第三節 福岡村/234
第四節 鶴P村/240
第五節 水谷村/246
第五章 中央東部諸村(武藏野地方)/252 |
第一節 高階村/252
第二節 福原村/261
第三節 大井村/270
第四節 三芳村/274
第五節 富岡村/282
第六節 入間村/288
第七節 堀兼村/295
第六章 南部諸町村(所澤町附近、
→柳P川沿岸地方)/309
第一節 柳P村/309
第二節 松井村/320
第三節 所澤町/327
第四節 吾妻村/333
第五節 山口村/344
第六節 小手指村/356
第七節 三ヶ島村/362
第八節 宮寺村/367
第九節 元狹山村/379
第七章 中央部諸町村(入間川豐岡附近)/384
第一節 金子村/384
第二節 東金子村/391
第三節 豐岡町/398
第四節 藤澤村/408
第五節 入間川町/411
第六節 奧富村/421
第七節 日東村/426
第八節 柏原村/432
第九節 水富村/440 |
第八章 西南部諸町村〔飯能町附近〕/448
第一節 元加治村/448
第二節 加治村/455
第三節 精明村/466
第四節 飯能町/475
第五節 南高麗村/484
第六節 原市場村/493
第七節 東吾野村/500
第九章 中央西部及北部諸村/508
第一節 高麗村/508
第二節 高麗川村/520
第三節 高萩村/527
第四節 霞ケ關村/535
第五節 鶴ヶ島村/542
第六節 勝呂村/552
第七節 三芳野村/564
第八節 名細村/576
第十章 西北部諸町村〔坂?越生附近〕/589
第一節 坂?町/589
第二節 入西村/598
第三節 大家村/612
第四節 川角村/619
第五節 毛呂村/630
第六節 山根村/642
第七節 越生町/653
第八節 梅園村/669
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1914 |
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8 |
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1920 |
9 |
○、この年、太田三郎が「武蔵野の草と人」を「金星堂」から刊行する。 pid/961041 閲覧可能
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武蔵野三千年/3
秩父赤壁/52
高勾麗の王の村/64
葛西の水路/73
小金井の老桜/79
深大寺のほとり/87
百草の丘陵/99
亡びて行く荒川堤の桜/106
南葛飾のみちくさ/119
挟山の尾根を行く/129
行徳の夜/139 |
升形山/145
石神井池の雨/153
亀戸囘顧/161
熊谷/168
牛島の藤/175
道灌の争ひ杉/182
城沼の驟雨/192
小山田の関/205
癈残の円融寺/211
伝説の矢口渡/214
粕壁の牡丹/224 |
井之頭の緑蔭/232
膝折の宿を過ぐ/243
世田ヶ谷城主の寵妾/249
引又の宿/255
太田道灌の塁址/261
浮間の桜草狩/267
国分寺癈址/272
府中巡礼/278
低部武蔵野の末端/290
大同癈寺と赤塚城址と/297
野の乗合自働車/303 |
野火留/306
夜の越ヶ谷道/314
平家の落人の聚落/324
目黒めぐり/335
足立姫の墓/346
岩淵の舟橋/355
吹上観音/363
座王湖/366
源義賢朝臣の墳/374
元弘の古碑/380
多摩川/386 |
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1921 |
10 |
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1922 |
11 |
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1923 |
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1927 |
昭和2年 |
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1928 |
3 |
○、この年、史蹟及天然紀念物之部 埼玉県編「埼玉県史蹟名勝天然紀念物調査報告
: 自治資料 第4輯」が「埼玉県」から刊行される。 pid/1122108 閲覧可能
|
史蹟の部
曝井・兒玉郡松久村・大正十四年調査/1p
曝井の圖
壽能城阯・北足立郡大宮町・同上/5
春日部城阯・南埼玉郡粕壁町・同上/10
春日部城阯平面圖
雉岡城阯・兒玉郡兒玉町・大正十五年調査/15
雉岡城古繪圖
江ヶ崎城阯・南埼玉郡黒濱村・昭和二年調査/21
江ヶ崎城阯平面圖
成田氏城阯・大里郡熊谷町・同上/23
龍淵寺境内墳墓の圖
南畑城阯・入間郡南畑村・同上/31
越生氏館阯・入間郡越生町・同上/36
齋藤實盛館阯・大里郡長井村・大正十四年調査/38
附 實盛塚=實盛塚の板碑
茶臼塚・大里郡吉岡村・大正十五年調査/42
觀音堂境内見取圖
廣見寺石經藏・秩父郡秩父町・同上/49
美保谷十郎の墓・比企郡三保谷村・大正十四年調査/63
藤田康邦の墓・大里郡寄居町・同上/66
附 夫人西福御前墓
北條氏邦の墓・同上・同上/66
附 夫人大福御前墓=第一圖康邦塔・第二圖西福塔・
→第三圖氏邦塔・第四圖大福塔
孝子與右衛門の墓・秩父郡尾田蒔村・同上/73
孝子齋藤與右衛門の畫・名主左仲幕府上申書の寫
久下權守直光の墓・大里郡久下村・昭和二年調査/77
久下權守直光の墓見取圖
義仲産湯清水・比企郡菅谷村・大正十四年調査/83
木曾義仲産湯の清水見取圖
木曾義高戰歿地・入間郡入間川町・同上/85
木曾義高の祠寫眞
太田道眞退隱地・入間郡梅園村・昭和二年調査/90
梅園村大字小杉字陣屋附近地圖
普寛道師生地・秩父郡大瀧村・大正十四年調査/95
普寛道師の墓寫眞・同生家の寫眞
呑龍上人生誕地・南埼玉郡武里村・昭和二年調査/101
呑龍上人生誕地々引圖
仙覺律師の遺蹟・比企郡小川町・大正十五年調査/103
仙覺律師遺蹟中城の寫眞
新井白石遺蹟・南埼玉郡篠津村・昭和二年調査/114
觀福寺所藏懸軸白石畫像寫眞
柳澤吉保の遺蹟・入間郡三芳村 富岡村・同上/121
富岡村に於ける柳澤侯經營地域圖
寛保の治水碑・南埼玉郡鷲宮村・同上/129
寛保治水碑正面寫眞
加治氏板碑・入間郡元加治村・大正十四年調査/134
栗橋關阯・北葛飾郡栗橋町・同上/139
天保の栗橋關阯の繪圖・日光社參御船橋繪圖・
→栗橋關所木の手形圖
一里塚・南埼玉郡慈恩寺村・大正十四年調査/157
一里塚所在地引圖
一里塚・南埼玉郡日勝村・同上/159
一里塚・北葛飾郡高野村・同上/160
一里塚・北葛飾郡高野村・同上/162
一里塚所在地引圖
|
一里塚・北足立郡七里村・大正十五年調査/165
一里塚所在地引圖
一里塚・北足立郡馬室村・同上/167
一里塚所在地引圖
一里塚・北埼玉郡下忍村・同上/169
一里塚所在地引圖
栗橋町附近舊利根川堰堤 北葛飾郡栗橋町 北埼玉郡大越村・同上/171
行幸堤略圖・舊利根川栗橋堰堤・同大越堰堤
ししあな(猪穴)・南埼玉郡黒濱村・同上/179
附 石器時代の遺物其他・貝塚出土石器・
→同土器・金屎及熔鑛爐の一部寫眞
天然紀念物の部
七色カヘデ及タラヤウ・秩父郡槻川村・大正十四年調査/183
七色カヘテ寫眞・タラヤウ寫眞
ヒトツバタコ・比企郡松山町・同上/186
大榧・大里郡岡部村・同上/187
土呂大杉・北足立郡大砂土村・同上/188
勘兵衛松・北埼玉郡新郷村・同上/189
バラモミ・入間郡堀兼村・同上/191
バラモミの寫眞
唐竹の大欅・入間郡原市場村・同上/193
イヌグス・同上・同上/194
むじなも・○○○郡○○村・同上/195
南櫻井村の大欅・北葛飾郡南櫻井村・同上/196
大欅の寫眞
内間木村櫻草自生地・北足立郡内間木村・大正十五年調査/198
秩父郡大瀧村 ほていらん さくらさう自生地・同上/200
黄楊の調査(其の一)(其の二)(其の三)/203
並木調査/211
深谷並木 並木畧圖
岩槻幸手間縣道の並木(慈恩寺村)(日勝村)並木略圖
坂戸豐岡間縣道の並木(鶴ヶ島村)(霞ヶ關村)(高萩村)並木略圖
鶴ヶ島並木
川越東京間縣道の並木(川越市)(高階村)(大井村)
→(三芳村)(大和田町)以上大正十五年調査 並木畧圖
草加越ヶ谷間縣道の並木
菖蒲岩槻間縣道の並木(岩槻町)(柏崎村)(和土村)
岩槻幸手間縣道の並木(高野村)(上高野村)
幸手栗橋間縣道の並木 以上昭和二年調査
社叢の調査・比企郡宮前村・昭和二年調査/244
境内林相圖
鷺山・北足立郡野田村・同上/249
禁獵區圖
しらこはと・南埼玉郡内・同上/253
附
埼玉縣史蹟名勝天然紀念物調査會規則/255
埼玉縣史蹟名勝天然紀念物調査會職員/256
内務大臣指定の分/257
埼玉縣知事假指定の分/257
大正十年度縣費保存奬勵金交附箇所調/258
大正十一年度縣費保存奬勵金交附箇所調/259
大正十二年度縣費保存奬勵金交附箇所調/259
大正十三年度縣費保存奬勵金交附箇所調/260
大正十四年度縣費保存奬勵金交附箇所調/261
大正十五年昭和元年度縣費保存奬勵金交附箇所調/262
昭和二年度縣費保存奬勵金交附箇所調/263
内務省指定及本縣假指定箇所調/263 |
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1929 |
4 |
5月、三富史蹟保存会編「三富開拓誌」が「三富史蹟保存会」から刊行される。 pid/1214223 閲覧可能 重要
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第一章 開拓、沿革、引證/1
第一節 開拓並に沿革/1
第二節 引證/4
一 立野爭論解決の證書
二 三富山多福禪寺鐘銘并序
三 武藏野古來記
第二章 位置、道路、地割?態、面積、人口、
→氣候、土質及農産物/10
第一節 位置、道路、地割?態、面積、人口/10
第二節 氣候/11
一 寒暑
二 霜雪
三 雨風
第三節 土質及農産物/12
第三章 多福寺、多聞院開創/13
第一節 武藏野に一寺一社御建立之次第/13
第二節 多福寺由/27
第三節 多福寺建造物/27
第四節 多福寺佛像及ひ寳物/29
第五節 開山和尚入寺法語/31
第六節 點眼佛事、尺牘/35
第七節 多聞院毘沙門天?記/38
第八節 多聞院由歯タに佛像/40
第四章 略傳、偉績、信仰、策命文、
→歴代、世代/42
第一節 柳澤吉保侯略傳/42
第二節 偉績並に信仰、策命文/44
第三節 柳澤家歴代/47
第四節 多福寺世代/49 |
第五節 多聞院世代/63
第五章 神社、佛堂/65
第一節 神明社外四社/65
第二節 木の宮地藏堂/66
第六章 制度/73
第一節 コ川時代の村治/73
第二節 領主の村治/74
第三節 納租/75
第四節 戸籍/75
第五節 徭役/76
第七章 人情、風俗/76
第一節 人情、風俗、習慣/77
第二節 婚姻、里返り、聟入/77
第三節 出産、(附幼兒の諸式及元服)/79
第四節 葬祭/81
第五節 隣保並主從間の?態/83
第六節 年中行事/84
第八章 地割表、検地水帳、
→明細帳、野帳/94
第一節 上富村地割表、検地水帳/94
第二節 中富村地割表、検地水帳/107
第三節 下富村地割表、検地水帳/114
第四節 下富村明細帳/121
第五節 下富村武藏野新開?地野帳/126
第九章 傳説、古蹟/127
一 開墾當時の井戸
二 三富茶の起原
三 武藏野の茅湯
四 給水の大樽 |
五 吉保侯の殖林
六 不二見坂
七 拾四軒と片側
八 八軒家
九 曾禰の機智
十 石灯籠
十一 柿の〔トウ〕の饅頭百六つ
十二 上水の計劃
十三 西來松
十四 白華堂
十五 川越甘藷
十六 六間路並木敷
十七 川越城の門松
十八 三富を定めたる起原
十九 上富の窪
二十 智興菴
二十一 含雪亭
二十二 關東に多福寺月桂寺建立の由來
二十三 名主の太皷
二十四 版木の音番
第十章 我勝、詩、歌、俳句/133
第一節 開山洞天和尚選富山十二境/133
第二節 三富史蹟保存會の歌/135
第三節 三富八勝/137
史蹟保存指定通牒並に獎勵費交付指令
三富史蹟保存會々則
同會員名簿
編纂餘録
跋 |
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1930 |
5 |
・ |
1931 |
6 |
・ |
1932 |
7 |
・ |
1933 |
8 |
・ |
1934 |
9 |
・ |
1935 |
10 |
・ |
1936 |
11 |
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1937 |
12 |
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1938 |
13 |
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1939 |
14 |
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1940 |
15 |
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1941 |
16 |
11月、「海外 4(4) 」が「海外社」から刊行される。 pid/1887228 重要
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雜穀生産の分布 / 白濱弘康/p1〜15
生活環境と兒童性の一面 / 千葉コ爾/p16〜29
小奴可地形に就いて / 三野與吉/p30〜41
性格を異にする南薩の三鰹釣漁業地 / 野壽カ/p42〜61
鐵道開通前後に於ける新河岸川の水運
→川越城下町の外港としての五河岸の機能/磯崎優/p62〜85 |
中央卸賣市場の機構改革 / 山口俊策/p86〜91
フィリッピンの地構について / 三野與吉/p91〜96
彙報/p97~98
新刊紹介/p99~101
學界消息/p102~102
文獻目録/p103~104 |
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1942 |
17 |
12月、三田村鳶魚が「安松金右衛門 : 玉川上水建設者」を「電通出版部」から刊行する。 pid/1876899 閲覧可能
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小引/1
其之壹 紳書の誤謬/1
其之貳 野火止用水路/17
其之參 玉川上水の水盛/31
其之四 玉川兄弟の失敗/47 |
其之五 畑ばかりの新農村/71
其之六 武藏野開墾の規[模]/85
其之七 引又の伊呂波樋/99
其之八 川越運河/119
其之九 悲しい水喰土/125 |
其之拾 金右衞門の經歴/133 其之拾壹 宗岡の古圖/153
其之拾貳 玉川上水の記事/167
其之拾參 江戸ツ子の自慢/185
其之拾四 江戸の鑿井/195. |
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1943 |
18 |
・ |
1944 |
19 |
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1945 |
20 |
・ |
1946 |
21 |
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1947 |
22 |
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23 |
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1951 |
26 |
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1952 |
27 |
2月、埼玉県郷土文化会編「武蔵野史談 1(1) 」が「埼玉県郷土文化会」から創刊される。
pid/2203664
|
一、卷頭言 / 稻村坦元/p1
武蔵野研究の回顧 / 稲村坦元/3
武蔵国郡村誌について / 韮塚一三郎/7
深大寺の白鳳仏を拝して / 山口平八/11
崋山の「客坐録」 / 斎藤紫石/15
高山繁文 / 岸伝平/19
古文書よりみたる新河岸川舟運-1-天明の船方趣法書 / 岡村一郎/24
郷土史漫語 / 石井敬三/29 |
比企郡高坂村出土古銭について / 河合寿三郎/32
寛政十年上日出谷の若者連判帖に就いて / 青木新寿/37
埼玉郷土文化会々則/p40
埼玉郷土文化会の歩み/p42
埼玉郷土文化会近報/p43
「埼玉県の生れる迄」文献展/p44
個人消息(ゴシツプ)/p10,p18,p28,p36
一、編輯雜記 / 石井敬三/p46 |
4月、埼玉県郷土文化会編「武蔵野史談 1(2) 」が「埼玉県郷土文化会」から刊行される。 pid/2203665
|
武蔵国分寺瓦窯考 / 稲村坦元/2
日本霊異記の多摩郡鴨里と式外社若雷神社について / 猿渡盛厚/51
鷹狩と埴輪鷹 / 寺島裕/55
三学院所蔵の寂厳の書について / 山口平八/58
川越閑話・奴名主 / 岸伝平/65
古文書よりみたる新河岸川舟運-2-文化七年の出入一件 / 岡村一郎/67
東武地方武里の俳人石井文竜翁について / 石井敬三/71
埼玉県の新聞雑誌文化年表-1- / 池田文痴庵/75 |
大宮盆栽村の芭蕉碑 / 大川貞作/80
武蔵野の算額 / 野口泰助/82
高麗村の磐境について / 遠山荒次/86
怪力士武蔵石 / 石井伊三郎/88
「雜報」埼玉ク土文化会々則 埼玉郷土文化会の歩み(行事報告)
→ 埼玉テレビ(個人消息) その他/p44
一、編輯雜記 / 石井敬三/p55
・ |
○、この年、上林白草居が「武蔵野雑記」を「白草会」から刊行する。 pid/1660474
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武藏野雜記
砂川から軍畑へ/1
鼻とり地藏/5
武藏總社と不遇の古佛/12
深大寺/18
元弘碑を訪ねて/22
大泉から三寶寺へ/25
武藏野の高原/30
鍬男君の家/38
古宿引又/43
國分寺と戀ケ窪/47
竹路村居/53 |
鳥籠を作る人/61
所澤在/66
山鳩をきゝつゝ/71
春祭/75
多摩山の古佛/80
茶摘/85
枯るゝもの美くし/94
府中の宿/97
わが武藏野の俳句/104
幼き者へ 一―一〇/111
隨縁隨記
立見/171 |
村夫子/176
蓼科/182
淨圓/188
文鳥の死/193
虚子先生の古稀賀莚/196
句安居の記/200
雜炊/206
落葉/209
餅花/212
賀状/216
昔ばなし/220
初夏の窓を開いて/224 |
春風通信/228
網代鑛泉/238
竹/243
草廬開眼/247
芭蕉/249
菰風君/251
片雲
時雨/261
白骨の巖湯/265
信濃路の冬/271
みちのく四夜/276<
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1953 |
28 |
5月、埼玉県郷土文化会編「武蔵野史談 2(1) 」が「埼玉県郷土文化会」から刊行される。 pid/2203669
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武蔵野における朝鮮文化-上- / 韮塚一三郎/1
埼玉と渡辺華山-3- / 山口平八/8
「秩父牧」新考 / 四方田美男/14
小栗〔上野介〕さんと普門院 / 大坪元治/25
小鹿野郷土史話-下- / 近藤通泰/28
古文書より見たる新河岸川舟運-3- / 岡村一郎/19
入間郡金子村矢根ヶ原遺跡概報 / 小泉功/31
南畝の記録から / 大川貞作/37 |
隨筆 金の眼玉を探る / 宮原山水/p38
第二十回越ヶ谷町見学記/p40
第二十一回上野ェ永寺、博物館見学/p40
高萩村郷土文化講演会の開催/p41
植水村水判土観音の史料調査/p41
第二十二回川口市見学記/p42
川越図書館の郷土文化講座/p36
新たに埼玉県の重要文化財指定さる/p36 |
所沢市北野の彌生式住居址発掘/p39
秩父地方に於ける古文書調査/p7
北埼荒木天洲寺聖コ太子の保存施設/p13
中世に於ける武藏野文化展開催/p13
南河原村で文化財保護委員会結成/p18
大宮市側ケ谷戸稻荷塚古墳の発掘/p30
編集後記/p43
・ |
8月、埼玉県郷土文化会編]武蔵野史談 2(2) 」が「埼玉県郷土文化会」から刊行される。 pid/2203670
|
中世に於ける武藏の佛教文化 / 稻村坦元/p1
武藏における朝鮮文化(下) / 韮塚一三カ/p5
埼玉と渡辺華山-4- / 山口平八/54
西秩父郷土史話(一)――吉田町の卷(上) / 近藤通泰/p17
新河岸川舟運船賃表の考察(上) / 岡村一カ/p22
本郷村・藤沢村の見学と史料 / 竹溪生/p37
所沢市北野彌生式住居址発掘報告 / 岩崎卓也 ;藤井功/p29
大関柏戸宗五カ / 四方田美男/p41
淡島椿岳の生家 / 岸傳平/p44
解説 勝願寺の聖衆來迎図について / 山口蘿窓/p28 |
第二十三回寄居町見学記/p47
慈恩寺玄弉三藏塔の落成/p48
史蹟杉山城址の碑建立/p49
本会理事大作コカ氏の訃/p50
遺跡から発見の種子が発芽/p50
入間郡梅園村の資料調査/p21
入間郡高麗村郷土史研究会の発足/p27
田山花岱名作「田舍ヘ師」主人公小林秀三氏五十回忌法要/p51
北葛郡金杉村に史跡保存会生る/p51
編集後記/p52 |
12月、埼玉県郷土文化会編「武蔵野史談 2(3/4)」が「埼玉県郷土文化会」から刊行される。 pid/2203671
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ク土文化財の保存に就いて / 遠藤柳作/p1
芭蕉の草加泊りに就て / 松本義一/98
秩父歌舞伎史の研究 / 四方田美男/122
埼玉と渡辺華山-5-麦倉と華山 / 山口平八/102
内池武者右衛門『先登録』 / 山崎桂三/p11
府中旅館四人部屋主人と興コ院春登上人 / 猿渡盛厚/p17
新河岸川舟運船賃表の考察-下- / 岡村一郎/117
懷古(俳句) / 岡安迷子/p3
北埼にて(短歌) / 石井伊三郎/p5
道の神としての諸仏諸尊 / 大護八郎/131
西秩父郷土史話-2- / 近藤通泰/138
亀田鵬斎と埼玉文化 / 斎藤紫石/144
芭蕉翁の詠草を語る / 石井敬三/147 |
第二十五回加須、不動岡樋遺川見学の記/p53
第二十六回秩父郡小鹿野町見学記/p55
鎌倉国宝展と埼玉史料/p56
川越第一中学校庭で竪穴住居址群発見/p57
南埼玉郡八幡、川柳村の史料探訪/p57
金讃俊雄氏の児玉郡ク土史叢書/p58
飯能町公民館におけるク土文化講座/p58
荻野源太カ氏の「埼玉県百人一首」/p16
川越図書館ク土資料目録の刊行/p20
吾野村高山軍荼利明王像の修理完成/p25
岩槻町文化史展の開催/p47
編集後記/p59
・ |
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1954 |
29 |
○、この年、岡村一郎が「川越夜船 : 新河岸川舟運史 (川越叢書 ; 第2巻)」を「川越叢書刊行会」から刊行する。 pid/2470026
増刷か1953年版もあるが検討要す 2024・8・4 保坂
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一、 新河岸川舟運の概要
川越城下町とその外港/p1
舟路の自然的條件/p6
河岸場および問屋/p8
舟の種類と舟賃/p11
舟頭とのつつけの生活/p16
夜舟の情/p18
川越舟唄――千住節/p22
二、 古文書よりみたる新河岸川舟運
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江戸時代の定運賃/p26
上下荷物の変遷/p33
舟賃および口銭の考察/p37
扇河岸の記/p45
天明四年の船方趣法書/p47
舟役金と御運上/p51
文化七年の通船出入/p61
嘉永三年の繋船騒動/p76
異国船渡來その他/p85
|
三、 明治以降の新河岸川舟運
仙波河岸の開設/p88
川蒸汽飛鳥丸開通計画/p90
甘藷積出と運送規則/p92
鉄道開通と舟運の衰退/p96
河川改修による影響/p100
終末期の状態/p103
・
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1955 |
30 |
・ |
1956 |
31 |
3月、大井武が「地理学評論 第29巻第3号 日本地理学会」に「川越五河岸に関する二・三の疑問」を発表する。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 求記号:684-チ 図書登録番号:310487202 |
1957 |
32 |
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1958 |
33 |
○、この年、高階村史刊行会編「高階村史」が「高階村史刊行会」から刊行される。 pid/2989644
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序/p5
執筆に当つて/p6
一、大昔の遺跡、遺物/p11
二、地方豪族とその遺跡/p24
三、村々の成立/p33
四、川越城と高階村/p46 |
五、村役人と百姓/p58
六、江戸街道と新田/p66
七、新河岸川の舟運の開設/p81
八、新河岸舟運と高階村の発展/p93
九、生活の移り/p113
十、信仰と講/p123 |
十一、明治維新と高階村/p150
十二、東上線の開通/p160
十三、産業の発達と生活の改善/p168
十四、教育と文化/p188
十五、大川越市の誕生と高階/p194
あとがき/P200 |
○、この年、岸伝平が「川越藩政と文教 (川越叢書 ; 第10巻)」を「川越叢書刊行会」から刊行する。 pid/2978120
|
一、江戸時代の文教政策/p1
二、歴史の川越城主/p10
三、酒井家の事績/p20
四、堀田正盛の事績/p26 |
五、松平信綱と野火止用水/p36
六、柳沢吉保と三富開墾/p49
七、秋元喬知と殖産/p55
八、五家門の松平大和守家(附、文雅の人々)/p66
九、松平斉典と藩政/p77 |
一〇、川越藩学の博喩堂/p88
一一、松平周防守と文学寮/p94
一二、史料の藩政回顧録/p101
附 学制発布と小学校(町立時代)/p108
・ |
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1959 |
34 |
11月、児玉彰三郎が「歴史評論」111号」に「江戸周辺における商品流通の諸段階
: 新河岸川舟運の展開をめぐって」を発表する。
所蔵:埼玉県立浦和図書館(製作)/「歴史評論」111号 1959年11月刊p12−26の複写
埼玉県立熊谷図書館 求記号:684-コ 図書登録番号:310486899
○、この年、雄山閣出版株式会社講座日本風俗史編集部編「講座日本風俗史 第11巻」が「雄山閣出版」から刊行される。 pid/9541879
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「時代風俗」 昭和時代の風俗 南博/15
はじめに
マス・コミュニケーションの成立
ファシズム下のマス・コミュニケーション
マス・コミュニケーションと風俗
「服飾」 被物の種類と変遷 宮本馨太郎/41
被物の研究
被物の変遷
被物の種類
「食習」 郷土の食べ物 戸塚文子/97
はじめに
原料が魅力の北海道
東北地方
いきといせいの関東
伝統と原始の中部地方
食い道楽の極地関西
中国・四国のかくれた味
ハイカラとバンカラの九州
「住居」 厠風俗 大塚力/123
厠の発生
厠と作法
厠と生活
厠における民具 |
「芸能風俗」 明治・→
→大正の芸能風俗 河竹登志夫/145
ざんぎりの人種の登場
芝居社会の欧化
オッペケペーから家庭悲劇へ
芝居にちなむもの
女優出現
庶民芸能と帝劇三越文化
剣劇とペラゴロ
「武芸・武具風俗」 武芸(下) 島田貞一/181
剣術
居合
槍術
長刀術
弓術
馬術
砲術
柔術
棒術
実武の作興者
試合主義の勃興
試合普及の結果
・
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「産育」 出産をめぐる習俗 丸山文子/223
はしがき
帯祝儀・頼みの餅・呼び出し
産の忌・産小屋・産婆
産神・産飯・山の神・箒神
産飯・胞衣・臍緒
「交通風俗」 川船風俗 岡村一郎/245
淀川と三十石船
新河岸川の川越夜船
川船交通のあらまし
「郷土風俗」岡山風土記 佐藤米司/271
地勢の特色と人々の生活
おいつき様
会陽
練供養
稚児踊
志呂神社の御供
杵舞
「郷土風俗」 滋賀風土記 橋本鉄男/299
近江の異俗
人足順番帳
カットリ簗
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1960 |
35 |
・ |
1961 |
36 |
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1962 |
37 |
8月、岡村一郎が「川越歴史随筆 (川越歴史新書 ; 3)」を「川越史料刊行会」から刊行する。 pid/1699481
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1 川越夜舟を偲ぶ/1
2 黒船一番乗りの武者右衛門/23
3 松平周防守さま御登城/39
4 山田音羽子の国替道中記/50 |
5 明和二年の武上騒動/75
6 石原のささら獅子舞/86
7 下老袋の甘酒祭/101
8 「川越素麺」の著者板倉良矩について/113 |
9 南葵文庫本「三芳野里名所旧蹟」について/123
10 関修齢の「川越地理略」/140
11 御書物奉行の哀歓―ある図書館員の生活と意見―/153
・ |
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1963 |
38 |
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1964 |
39 |
○、この年、野口冬人,大石真人,浦野要 共著「武蔵野の散歩みち (山渓文庫)」が「山と渓谷社」から刊行される。
pid/3006693
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第一部 武蔵野の散歩みち
西武池袋線にそって
石神井公園と三宝寺池/p21
鐘の名所野寺と法台寺/p24
北條の氏寺浄牧院と南沢湧水/p28
平林寺・野火止用水/P30
山口観音・玉湖神社・六道山/p33
小手指ガ原の古戦場と北野天神/p36
久保稲荷と一本茶ノ木/p40
高倉観音と金子兵陵の散策/p43
円照寺の板碑と川寺の大欅/p46
岩蔵温泉と七国峠/p49
飯能周辺ところどころ/p52
智観寺と中山信吉の墓/p59
高麗峠・宮沢湖・高麗神社/p63
西武新宿線にそって―付 その他もあわせて―
武蔵関公園と東伏見稲荷/p66
雑木林のある小平霊園/p69
正福寺・バーベキュー・多摩湖/p72
徳蔵寺と八国山の将軍塚へ/p77
西武園・多摩湖・ユネスコ村/p80
天岑寺と堀兼ノ井/p85
志水冠者の墓と梅宮神社/p88
深大寺と神代植物園/p91 国分寺と万葉植物園/p94 |
狭山丘陵の駒形富士山/p99
子供の夢・青梅鉄道公園/p102
東上線にそって
赤塚松月院・吹上観念/p105
岡不動・浜崎森/p110
柳沢吉保遺蹟と多福寺・多聞院/p113
滝ノ城址と木村・徳田碑/p117
史蹟の川越/p119
桜の美しい鎌北湖/p123
山吹ノ里と弘法山/p125
越生梅林と黒山温泉/p128
岩殿観音・笛吹峠/p130
吉見百穴・ポンポン山/p134
上岡観音と胄山・箭弓稲荷/p138
小倉城址・下里観音/p141
大立山・二ノ宮山・福田温泉/p146
大沼・高根山とポンポン山
→ヘルスセンター/p149
円良田湖・玉淀ライン/p152
第二部 奥武蔵の丘陵
西武線にそって
天覧山と多峰主山/p157
朝日山から赤根ガ峠へ/p162
名物お高盛りの子ノ権現・豆口峠へ/p165 小沢峠・棒ノ嶺・名栗温泉/p170 |
蕨山と鳥居観世音センター/p175
日和田山・物見山・鎌北湖/p177
山上部落ユガテから越上山へ/p181
顔振峠から黒山三滝へ/p185
奥武蔵高原から高山不動へ/p188
伝説のある?.峠越え/p190
正丸峠のジンギスカン料理と
→伊豆ガ岳/p195
武甲山の展望、武川岳・二子山/p199
大野峠から丸山へ/p202
東上線にそって
静かな丘陵、官ノ倉山/p205
大高取山・桂木観音/p208
弓立山・宮尾根/p210
古寺鐘乳洞と雲河原雷電山・
→永久保温泉/p212
ツルキリ山・薬師山・観音山/p216
笠山・堂平山・慈光寺/p221
定峰高原・大霧山/p224
二本木峠から登谷山へ/p228
まえがき/p9
あとがき/p232
索引 / 巻末
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1965 |
40 |
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1966 |
41 |
○、この年、「武州物語」が「読売新聞社浦和支局」から刊行される。 pid/3010201
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武州の夜明け(その一)
武士団の発生/p17
武蔵武士の興隆/p19
豪傑渡辺綱/p21
武蔵武士の盛衰/p23
悲劇の勇将/p25
小手指原の戦い/p36
板石塔婆/p38
中世の産業/p40
武州の夜明け(その二)
平一揆/p43
足利成氏/p45
城をめぐる時代/p47
岩槻城/p50
河越城/p54
松山城/p58
鉢形城/p62 |
忍城/P66
戦国の宗教/p71
戦国の産業と文化/p73
江戸前期の武州
家康の入城/p85
検地/p87
郡代伊奈忠次/p89
治水と新田開発/p92
見沼干拓と代用水路/p94
街道/p97
中山道と奥州街道/p99
御成街道と川越街道/p101
新河岸川と見沼通船堀/p104
キリシタン/p106
天海僧正/p111
巡礼と祭り/p114
文人/p116 |
江戸前期の産業/p119
寛保大洪水と奥貫友山/p121
江戸後期の武州
江度後期の世相/p129
伝馬騒動/p131
乱世と浅間山噴火/p134
米騒動/p136
塙保己一/p139
藩学/p143
川越・忍藩の沿岸警備/p148
高島秋帆/p150
ゆかりの人/p153
和宮の降嫁/p158
幕末の武士/p161
天狗党の影響/p163
幕府の崩壊/p165
官軍の進撃/p168 |
上野戦争/p170
飯能戦争/p177
江戸末期の信仰/p185
江戸末期の産業/p190
開国と打ちこわし/p197
武州から埼玉へ
明治天皇大宮氷川神社へ/p205
埼玉県の成り立ち/p207
県令白根多助/p210
地方行政と竹井澹如/p212
教育と学校/p215
秩父騒動/p218
渋沢栄一/p226
明治の先覚者/p232
産業の発展/p234
のびゆく鉄路/p237
あとがき・参考文献/p241 |
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1967 |
42 |
○、この年、斎藤貞夫が「武州新河岸川五河岸の発展 : 現存史料中心に」を「埼玉県地域研究会」から刊行する。 ・ |
1968 |
43 |
9月、斎藤貞夫編「武州新河岸川舟唄千住節 : 付「録音採譜」と「解説」 (研究資料
; 第10集) 」が「斎藤貞夫」から刊行する。 謄写版 所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:767-サ 図書登録番号:310652037
○、この年、斎藤貞夫編「武州新河岸川舟運関係文書 1」が「斎藤貞夫」から刊行する。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:684-サ 図書登録番号:310487038
○、この年、入間東部沿革史編纂委員会編「入間東部沿革史」が「入間東部地区教育委員会連絡協議会」から刊行される。 pid/9640327
|
一、古代編
(1)人類文化の発生/3
(2)貝塚と竪穴住居/4
(3)弥生式時代/10
(4)古墳時代/11
二、中世編
(1)武士団の発生/16
(2)鎌倉街道/16
(3)難波田氏と大井氏/17
(4)小田原北条氏の支配/18 |
(5)板碑/20
(6)古い神社、仏閣/21
(7)村の草分け/22
三、近代編
(1)川越城主の支配/24
(2)江戸時代の開発/25
(イ)新河岸川運河/25
(ロ)三富開墾/27
(ハ)川越街道/28
(3)封建時代の農民/28 |
(4)維新の前夜/29
(5)江戸時代の生活文化/31
四、現代編
(1)明治変革の推移/33
(2)行政の変遷/34
(3)産業経済の発達/35
(4)教育文化の動向/43
入間東部地区沿革史関連年表/45
・
・ |
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1969 |
44 |
・ |
1970 |
45 |
・ |
1971 |
46 |
○、この年、栗原仲道が「西武蔵の歴史民俗」を「郷土の歴史刊行会」から刊行する。 pid/9640116
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凡例/6
第一部 西武蔵の歴史民俗/7
武蔵野の歴史
武蔵野とむらさき
鎌倉街道
坂東八平氏
武蔵七党
武蔵野の墓塔
板碑
武蔵野の地蔵信仰
庚申塔
山車まつり
西武蔵の民家
西武蔵年中行事抄/p121
西武蔵ことわざ帳/p125
第二部 所沢の史蹟・民俗・文化財/29
三ケ島・小手指地区/29
砂川遺蹟
金井原古戦場
えびらの梅
妙善院と五輪塔
日歌輪翁のこと
膳棚遺蹟
北野天神
小手指原古戦場
沢田泉山
普門院
三つ井戸
所沢市街地区/41
新光寺 |
薬王寺
所沢八景
福泉藤吉
俳人里恵
三ケ島葭子
重松流祭ばやし
航空発祥の地
山口・吾妻地区/49
山口観音
ユネスコ村の文化財
所沢の氷川神社
仏蔵院
来迎寺
勝光寺
山口城址
根古屋城址
瑞岩寺
虚明権僧正
法印亮盛
名木伽羅の木
岩崎の獅子舞
悲田所址
八国山
荒幡の富士
鳩峰八幡
長久寺
持明院とまんだら渕
日月神社
富岡・松井・柳瀬地区/69
三富開拓遺跡 |
多聞院と多福寺
神山利八
牛沼の薬師
牛沼の閻魔とアミダ如来
長源寺
滝の城址
さつま芋始作地
柳瀬荘
第三部 西武蔵の史蹟・文化財/79
狭山・三多摩方面/79
狭山の池
武蔵野観音札所
狭山観音札所
狭山地蔵尊
正福寺
徳蔵寺
石神井城址
塩船観音
天寧寺
金剛寺
御岳神社
深大寺
武蔵野郷土館
国分寺址
高尾山
大悲願寺
大国魂神社
川越・東松山方面/96
川越街道 大国魂神社
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川越・東松山方面/96
川越街道
新河岸川
新河岸街道
平林寺
堀兼の井
喜多院
東照宮
川越城址
箭弓稲荷
吉見百穴
岩殿山
慈光寺
入間・飯能方面/108
高倉観音堂
金子十郎の墓
円照寺
天覧山
智観寺
鳥居観音
高麗神社
聖天院
高山不動
子の権現
天王山竹寺
秩父観音霊場
参考文献
あとがき
・
・ |
○、この年、川越市史編纂室編「新河岸昔ばなし 斉藤安右衛門 談」が「川越市史編纂室」から刊行される。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:684-シン 図書登録番号:300078607 |
1972 |
47 |
○、この年、高橋源一郎編「武蔵野歴史地理 第8冊」が「有峰書店」から刊行される。 pid/9641032
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第十六篇 川越地方=川越市及び仙波地方
河越荘と河越氏/1
再興以後の河越氏/15
平一揆/25
河越移転説を駁す/29
川越城主上杉氏前期/43
文明・長享年間の川越文学/54
上杉氏後期/61
北条氏時代の川越 其の一(川越夜軍)/76
北条氏時代の川越 其の二(大導寺三代)/84 |
徳川初期の川越城主と其の民治/94
徳川将軍の川越遊猟/101
徳川中期以後の川越城主と其の民治/122
川越の社寺/153
柳沢吉保と其の時代/227
秋元氏と其の時代/243
明和二年の百姓一揆/254
結城松平氏と其の時代/277
川越仙波地方/291
旧大仙波村/293 |
岸
第十七篇 入西地方=坂戸・越生近郊
総説/311
三芳野村/313
勝呂村/323
日東村/339
大田村/344
入西村/367
系図・挿入写真及び地図
・ |
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1973 |
48 |
7月、全国地理教育研究会編「地理の広場 第17号(1973年7月号)」が「全日本社会科教育研究会」から刊行される。
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秩父のあらまし
川越
埼玉県北部の研究
武州新河岸川舟運について |
小鹿野町の観光資源とその開発
秩父鉱山
秩父織物の研究
山村経済における椎茸栽培の役割 |
秩父盆地の観光開発
関東山麓の建具工業について
名栗川渓谷(外秩父)の歴史地理調査
秩父盆地およびその周辺 |
○、この年、斎藤貞夫編著「河岸場の今昔 : 新河岸川舟運と船問屋「伊勢安」」が「武州新河岸川舟運史料刊行会」から刊行される。 所蔵:埼玉県立熊谷図書館 求記号:684-サ 図書登録番号:310063474
○、この年、柳田敏司が「埼玉歴史点描」を「古瀬政一」から刊行する。 pid/9640306
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埼玉歴史点描(目次)
推薦のことば 埼玉県知事 畑和
推薦の辞 埼玉大学教授 小野文雄
数万年前にも人類が生存
貝塚/4
繩文式土器/6
弥生時代の集落/8
方形周溝墓/10
古墳群/12
埼玉古墳群/14
埴輪/16
武蔵国/18
古代社会/20
条里/22
土中の住居/24
古代の税制度/26
万葉集の東歌/28
産業開発/30
武蔵武士の誕生/32
畠山次郎重忠/34
猪俣堂/36
河越太郎重頼/38
熊谷次郎直実/40
比企能員/42
小手指原の合戦/44
元弘の板碑/46
銅鐘/48
足利氏の台頭/50
北条氏の進出/52 |
川越夜戦/54
松山城と上田氏(1)/56
松山城と上田氏(2)/58
岩槻城と太田氏/60
忍城と石田堤/62
鉢形城と北条氏邦/64
応仁の鰐口/66
伊奈備前守忠次/68
中山道/70
奥州街道/72
栃本関所跡/74
鷹狩り/76
野火止用水/78
見沼/80
見沼代用水/82
喜多院と天海/84
竜派禅珠/86
五人組と農民/88
三富新田/90
寛保の洪水/92
川口の鋳物/94
新河岸川と舟運/96
絹市と秩父夜祭り/98
遷喬館と児玉南柯/100
盲目の学者 塙保己一/102
領地の支配/104
伝馬騒動/106
秩父札所/108
妻沼の聖天様/110 |
福島東雄/112
和算/114
和宮下向/116
関東取締出役/118
沿岸の防備/120
森玄黄斎/122
振武軍/124
氷川神社行幸/126
神仏分離/128
大宮県の誕生/130
浦和県の成立/132
埼玉県の成立/134
名県令白根多助/136
教育の普及/138
鳳翔閣/140
断髪のこと/142
埼玉県議会のはじまり/144
秩父事件/146
競進社と木村九蔵/148
鉄道の敷設 高崎線/150
鉄道の敷設 東北本線/152
郵便馬車現金掠奪のこと/154
日本煉瓦工場/156
実業王 渋沢栄一/158
明治期の女工/160
日清戦役/162
日露戦役/164
銅像の祖 大熊氏広/166
知事不信任と議会解散/168 |
明治四十三年の大洪水/170
製茶王 高林謙三/172
近代漫画の祖 北沢楽天/174
地租の改正/176
解剖学の父 田口和美/178
大宮の鉄道工場/180
第八十五国立銀行/182
関東大震災/184
臼倉甲子造/186
明治初期の道路/188
所沢飛行学校/190
競馬のあゆみ/192
米騒動と共済会/194
原善三郎/196
川越大火と蔵造り/198
明治初年の風俗/200
百穴と根岸武香/202
名議長 粕谷義三/204
日本最初の女医 荻野吟子/206
岡田知事と斎藤治水翁/208
省線電車と新国道/210
陸軍省 福岡火工廠/212
第一回メーデー/214
斎藤与里画伯/216
大政翼賛運動/218
青少年義勇軍/220
武甲山とセメント/222
おわりに 柳田敏司
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1974 |
49 |
11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第3号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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宗岡地方における童唄集録
わらべうたよせあつめ
大石氏補説(その1)
文献にあらわれた大石氏のあれこれ
水と生活−台地と低地−
助郷 |
近世引又の水車
武州大塚の十玉坊の追求
引又・市場日記
史料に見る慶応丙寅二年打毀事件
志木周辺における業平伝説とその口碑についての一考察
志木における三尸説石仏と薬師信仰 |
館氷川神社附近の伝説漫歩
六月晦日の大祓
古文書「庚申御縁起」を読む
志木市の石器時代入門
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○、この年、内野弘が「所沢史話」を「所沢市教育委員会」から刊行する。 pid/9640279
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表紙 武蔵野話(野老沢村家並より)
→題字 教育長 井上政平
刊行にあたって 教育長 井上政平
一、海の底だった所沢/1
海の底/1
武蔵野台地/3
二、ふみわけ道/5
先土器時代/5
砂川遺跡
繩文時代/7
膳棚遺跡
弥生時代/8
小手指中学校遺跡
上安松遺跡
古墳時代/12
北秋津横穴古墳群
地化〓
久米土師住居跡
三、入間路/18
入間路/18
武蔵国/21
武蔵国悲田処跡/27
荘園/33
物部天神社/35 |
仏蔵院/39
四、鎌倉道/42
鎌倉殿 伝説 車返しの弥陀・
→行脚の弥陀/42
小手指ヶ原の戦/49
元弘青石塔婆所在跡/52
中先代の乱/55
武蔵野合戦 伝説 鼠薬師/56
山口城/61
根古屋城/65
滝の城 伝説 滝の城の竜/68
氏照院/73
大堀山/74
新光寺 伝説
→あっちいちいの新光寺/76
曼荼羅堂 伝説 河童の詫証文/78
永源寺/82
金山神社/84
唐銅製薬師如来/86
五、江戸道/88
江戸道/88
岩崎の簓獅子舞/91
久米の八幡神社
→伝説 とんぼの宿り木/99 |
市のはじまり/105
三富の開拓/110
多聞院・穀倉
主な農産物と織物など
→附尾張侯鷹場/117
茶/120
甘藷/123
織物 伝説 桜渕地蔵尊/126
雛・羽子板/131
安松ざる/133
所沢宿の模様/135
秩父巡拜記/135
華胥遊記/140
伝説 福猫塚・勘七猫塚
各地を結ぶ道/145
山口詣/147
水子道/151
引又道/153
川越道/154
馬頭観音・庚申塔/155
幕末の混乱/157
打ちこわし/158
仁義隊/161
東京道/166 |
東京道/166
行政区劃の移り変り/169
旧所沢町と水→
→伝説 三ッ井戸/188
狭山湖/200
航空発祥の地/202
教育・文化/207
明治以前・明治以後の教育/207
俳句/211
荒幡新富士築山の碑/213
劇場・映画館/214
金融 銀行・質屋/215
交通・通信/218
鉄道・バス/218
郵便・電報電話/222
官公署/222
所沢警察署/222
所沢公共職業安定所/224
所沢保健所/225
市立所沢病院/226
所沢郷土史略年表/227
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○、この年、井下田四郎が「引又河岸の三百年」を「井下田慶一郎」から刊行する。 pid/12063725 重要
埼玉県立熊谷図書館 請求記号:684-イ 図書登録番号:310486725 |
1975 |
50 |
11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第4号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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宗岡地方における童唄集録(2)
宗岡における近代人名の変遷
引又・市場日記
大石氏補説(その2)
引又における慶応二年の打毀し
鷹狩りの実際 |
羽根倉の渡船
志木地方の住宅の今昔
志木市における新河岸川の石材運搬について
滅びゆく庶民信仰の残照
志木市中宗岡の「お猿さま」の出所と
→その信仰対象の究明について |
志木市古墳時代入門
三組明細帳
郷土と業平伝説
史料にみる武蔵七党の記
志木市消防沿革
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11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 創刊号(1972)〜4号(1975)」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
1972.10−1975.11 合本 埼玉県立熊谷図書館 請求記号:219.3-キ 書登録番号:310518840 〈編集について再検討要〉
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創刊号
志木川岸場地借用「約定証」考
河口の河岸場聞き歩き
大石氏寸考
長勝院と内川大橋
安松金右エ門
いろは樋架設年代についての疑問
検地
福山月斎と新見正信
宗岡ふかんさま |
志木市地名考
志木市文化財漫歩(1)ひき又庚申塔まんだら
→(2)志木にもあった陰陽石
片目の鰻と八ツ目の鰻の伝承・説話に就いての考證
座の意味するもの
精進場の石橋架設年代と呼称
大石氏寸考(承前)
武蔵大石族の足跡を追う(1)
ひきまた市考
志木市内の古道江戸道 |
我が家の歩み
宮戸河岸
異説山口大膳
伝承「三貫田池の片目鰻」
志木市民俗散歩
交通安全市内繁栄安楽所也敬白全国の図書館
内容細目
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1976 |
51 |
6月、岡村一郎が「川越夜船 : 新河岸川舟運史 改版 (川越歴史新書 ; 2)」を「川越地方史研究会」から刊行する。
所蔵:埼玉県立久喜図書館 請求記号:221-カ 図書登録番号:320039472
11月、「歴史地理学会会報 (88)」が「歴史地理学会」から刊行される。 pid/2275344
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古代伊勢国奄芸郡の郡家と条里 / 戸祭由美夫/p1
糖業と散村――奄美大島の例 / 桐野利彦/p14
〔短報〕三重県員弁郡における大安寺墾田について / 田中欣治/p28
〔書評〕山田安彦著 古代東北のフロンティア / 福田徹/p33 |
〔文献紹介〕井下田四郎著 引又河岸の三百年 / 斉藤貞夫/p38
〔例会報告〕 / 渡辺正道/p39~
〔投稿規定〕/p32
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11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第5号(1976)〜8号(1979)」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
1976.11−1979.11 第5号〜第8号の合冊製本 所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:219.3-キ 図書登録番号:310518857
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第5号
志木地方の労作歌聞き歩き
志木市大塚の百万遍
佃提築造年代と紛争のあしあと
血の雨が降る
大石氏奇説
志木市考古遺跡分布調査
いじぶみ写しあるきの記
郷土の俚諺漫談
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近代志木の予算について
引又・市場日記
大仙寺の一千部塔
野火止用水関係資料
武江歴俗雑考
水と生活…揚水と導水の方法
宗岡地方における童唄集録(三)
元禄ごろの志木について
引又・市場日記(安政2年?) |
志木市の廃寺跡
志木地方の両墓制
志木市板碑考
尾州候鷹狩りの一日
和泉屋創業の場所を探る
志木市の文化財について(1)
竹籬庵引又石仏雑記
(特別寄稿)自己史としての志木の酒造
・ 〈編集について再検討要〉 |
11月、志木市郷土史研究会編「 郷土志木 第5号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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幕末期における郷土の商品作物の栽培(神山健吉)
志木地方の労作歌聞き歩き(高橋長次)
志木市大塚の百万遍(小畑包美)
佃提築造年代と紛争のあしあと(井田実)
血の雨が降る(池ノ内好次郎) |
大石氏奇説(萩本定義)
志木市考古遺跡分布調査(井上国夫)
いじぶみ写しあるきの記(服部一次)
郷土の俚諺漫談(尾崎吉治),
近代志木の予算について(金子孝) |
引又・市場日記(橋本藤七)
大仙寺の一干部塔(加藤和徳)
野火止用水関係資料(尾崎征男)
武江歴俗雑考(大竹正太郎)
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○、この年、「三田村鳶魚全集 第17巻」が「中央公論社」から刊行される。 pid/12279548
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玉川上水の建設者安松金右衛門/ 一三五
小引
その一 紳書の誤謬
その二 野火止用水路
その三 玉川上水の水盛り
その四 玉川兄弟の失敗
その五 畑ばかりの新農村
その六 武蔵野開墾の規模
その七 引又の伊呂波樋
その八 川越運河
その九 悲しい水喰土
その十 金右衛門の経歴
その十一 宗岡の古図
その十二 玉川上水の記事
その十三 江戸ッ子の自慢
人さまざま
その後の紀文/ 二一一 |
『諸聞集』と『吉原雑話』
百年掛りの返金
宝永大銭の停止
見棄てた宝永・正徳
急に淋しい深川八幡
親譲りの材木屋
伝説は眉唾もの
音信不通の庶子
京見物、大和回り
最後は裏店住居
紀文の作った小唄/ 二三〇
奈良茂の情事/ 二三四
原武太夫/ 二三七
四人部屋六郎右衛門/ 二四七
加保茶四代記/ 二五〇
京山の妾因妾果/ 二五二
京伝落胤説
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王子別業桃花深処
怪しき黒鳶式部
お妾の相続人
確乎した女房振り
妾因妾果
京山の副業
詐欺取財犯人頼久太郎/ 二六二
『随筆頼山陽』を読みて
ハテ是非もなき……
加藤雀庵/ 二七四
歌川豊国の娘/ 二八〇
大井川蓮台渡しの図
疑問の縁組
女義太夫竹本小伝/ 二八八
夢に見た恭順中の慶喜公/ 二九七
ボウブラの畑/ 三〇八
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1977 |
52 |
4月、埼玉新聞社出版局編「新さきたま紀行」が「埼玉新聞社」から刊行される。 pid/9641332
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第一節 東武日光線に乗って
(1)巡礼母娘の哀史を秘める権現堂堤/8
(2)藤の牛島神社と大凧揚げの宝珠花/11
(3)栢間古墳郡から久喜の甘棠院へ/15
(4)旧谷中村跡と輪中の町北川辺/19
(5)『田舎教師』ゆかりの地を訪ねて/22
(6)志多見の内陸砂丘と加須の「浮野」/25
第二節 東武野田線に乗って
(7)城下町岩槻と碩学・児玉南柯/30
(8)名刹慈恩寺と日光御成街道/33
第三節 京浜東北線に乗って
(9)荒川サイクリングコースを走る/38
(10)めざましい変化――荒川堤を歩く/41
(11)宿場の面影――旧中山道を行く/44
第四節 武蔵野線に乗って
(12)自然を演出する――安行植木村/50
(13)見沼代用水―田園風景と自然林/53
(14)見沼通船堀遺構と菩提樹の国昌寺/57
(15)最後の武蔵野―平林寺の雑木林/60
(16)戦国乱世の興亡―滝の城跡/63
(17)国分寺から分倍河原古戦場へ/65
(18)三千種の草花―深大寺と植物園/69
第五節 東武東上線に乗って
(19)土と親しむ―新河岸川水田地帯/74 |
(20)小江戸・川越――時の鐘と蔵造り/77
(21)比企南丘陵――岩殿観音の静寂/82
(22)吉見丘陵――松山城跡と横穴古墳郡/86
(23)自然の王国――武蔵丘陵森林公園/90
(24)剛将重忠の菅谷館と丸木美術館/93
(25)運命の道――旧鎌倉街道笛吹峠/97
(26)子供達の別天地――少年自然の家/100
(27)紙漉きと酒造りの里――小川町/103
第六節 西武新宿線に乗って
(28)地方豪族のよすが――河肥氏館跡/108
(29)堀兼の井――開拓の苦労物語る/111
(30)三富新田開発と川越藩主柳沢吉保/115
第七節 西武池袋線に乗って
(31)狭山丘陵―帰化人の寺仏蔵院/120
(32)茶畑と化石林――武蔵野台地/124
(33)竹寺から「足腰の神」子の権現へ/127
(34)鉱泉宿でひと風呂――棒の嶺/131
(35)智観寺から「女影」の仙女ケ池へ/133
(36)高麗郷――生き続ける大陸文化/136
(37)峠みち――正丸・虚空蔵・刈場坂/139
第八節 八高線に乗って
(38)古来から信仰の山――多峰主山/144
(39)乙女の湖と流鏑馬神事――鎌北湖/147
(40)緑とせせらぎ――越生原生林/151 |
(41)修験者の霊場龍穏寺と黒山三滝/156
(42)太田道灌の逸話を伝える山吹の里/159
(43)世界無名戦士の霊廟―大観山/162
(44)男性的景観―堂平山から定峰へ/164
(45)慈光寺―東国最古の寺と鍾乳洞/168
(46)鉄器文化の流入口―金鑽神社/171
第九節 高崎線に乗って
(47)広徳寺大御堂から遠山記念館へ/176
(48)旧中山道――鴻巣から熊谷へ/179
(49)史跡公園「さきたま風土記の丘」/183
(50)「妻沼日光」―歓喜院長楽寺へ/186
(51)直実ゆかりの熊谷寺から星溪園へ/188
(52)江南台地―大沼公園と塩古墳群/192
(53)仙元山公園から花植木センターへ/195
(54)下久保多目的ダムから城峰山へ/198
(55)赤城火山―植生観察の好適地/202
第十節 秩父鉄道に乗って
(56)利根大堰―水利事業の記念碑/208
(57)水争いは昔日の夢―六堰ダム/211
(58)鉢形城跡から円良田湖と風布村へ/213
(59)岩畳の長瀞と秩父自然科学博物館/216
(60)尾田蒔丘陵―ブドウ園と音楽寺/219
(61)奥秩父―三峰神社から栃本宿へ/222
(62)代表的な溪谷美―中津仙峡/2 |
5月、新河岸川川文化の会編「新河岸川文化 創刊号」が「新河岸川文化の会」から創刊される。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:005-シ 図書登録番号:310721246
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ひめじゅんの白い花抄−南畑における渋谷黎子(蒲池紀生)
根岸河岸の毬つき唄(高野良吉)
新河岸舟運と船問屋「炭屋」(斎藤貞夫) |
新河岸川−その名の由来と役割(神山健吉)
ほか
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11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第6号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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宗岡に於ける家号(池ノ内好次郎)
水と生活−揚水と導水の方法(内田正子)
宗岡地方における童唄集録三(高橋長次)
元禄ごろの志木について(金子孝)
引又・市場日記(安政2年?)(橋本藤七) |
志木市の廃寺跡(萩本家義)
志木地方の両墓制(神山健吉)
志木市板碑考(井上国夫)
尾州候鷹狩りの一日(尾崎征男)
和泉屋創業の場所を探る(関根一馬) |
志木市の文化財について1(加藤和徳)
竹籬庵引又石仏雑記雑記(大竹正太郎)
自己史としての志木の酒造業(西山鉄五郎)
いしぶみ写しあるきの記2(服部一次)
近代文学に現れた郷土,明治35年当時の表通りの住民 |
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1978 |
53 |
3月、所沢市史編集委員編「所沢市史研究 第2号」が「所沢市史編さん室」から刊行される。 pid/9641427
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刊行によせて 井上政平/1
久米八幡神社の梵鐘について 平塚義角/4
所沢市内出土の土師器と須恵器(一) 金井塚良一/12
東の上遺跡第二次発掘調査概報 中島岐視生/27
所沢の金石文―板碑― 寺田富男/39
武蔵村山党年譜 栗原仲道/56
元禄初年川越藩政の一齣―柳沢吉保の入封と三富― 大舘右喜/77 |
所沢倶楽部の成立 渡辺隆喜/114
所沢の稀産種植物 小沢和一/130
年中行事と農耕儀礼―所沢市北野海谷O家の場合― 大舘勝治/136
編集後記/167
口絵カラー 撮影 大舘勝治 杉山晃造
グラビア 所沢の橋 撮影 内野弘.
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5月、岡村一郎が「川越歴史点描 (川越歴史新書 ; 7) 」を「川越地方史研究会」から刊行する。 pid/9641496
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1 城下町川越を訪ねて/1
2 川越藩小史/26
3 本丸御殿の平面図について/34
4 みよしの柳多留/54 |
5 小林一茶の「草津道の記」/84
6 九里四里うまい―江戸と川越の里程―/105
7 川越蠢動記/116
8 新河岸川の舟唄/135 |
9 喜多院の沿革/141
10 川越祭と山車の変遷/146
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○、この年、若狭蔵之助編「「明治・大正・昭和埼玉県写真集 上巻」が「国書刊行会」から刊行される。 pid/9641491.
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まえがき/1
1 脚光をあびる生糸と茶/6
2 官衙と自治制/18
3 邑に不学の徒なく/28
4 明治の農村/38
5 郷土の美人/48
6 日清・日露の兵士たち/52
7 埼玉の産業革命/58
8 土蔵造りの銀行/68 |
9 鉄道開通/74
10 川/90
11 明治43年の大洪水/98
12 河川改修と耕地整理/104
13 商業/118
14 町なみ/132
15 大正期の風俗/152
16 神社と祭り/170
17 史跡・名勝/180 |
18 交通の発達/190
19 橋/204
附篇 近・現代の埼玉を理解するために/215
秩父銘仙の変遷 廣瀬国彦/217
秩父事件を考える 若狭蔵之助/220
穀物の取引き―大正期を中心として― 中島奎一郎/224
秩父鉄道の開通 若狭蔵之助/225
新河岸川舟運と川越 岡村一郎/226
利根川と水運 持田勉/229 |
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1979 |
54 |
2月、新河岸川文化の会 [編] ; 小畑包美が「新河岸川文化 3号」を「新河岸川文化の会」から刊行する。
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新河岸川舟運の「温泉」運搬について
地名「引又」の復活を!!神山賢吉 |
新河岸慕情
新河岸付近の植物 |
王朝詩人の象徴詩人とボードレール
すれちがいの人恵ちゃん(2) |
5月、萩原龍夫, 伊藤専成 文, 東京にふる里をつくる会編「板橋区の歴史 (東京ふる里文庫
; 17) 」が「名著出版」から刊行される。 pid/9641784
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板橋区のあゆみ
一 板橋の原始・古代の遺跡/14
遺跡のあらまし/14
旧石器時代の板橋/16
板橋の縄文時代/19
稲作文化のはじまり/25
二 中世の板橋/32
古代から中世の板橋/32
赤塚郷と室町幕府/35
熊野山に縁を結ぶ人びと/41
後北条治下の板橋地方/46
三 江戸時代の板橋/51
幕藩体制のもとで/51
宿場の繁栄/56
生産の高まり/62
名所として親しまれた赤塚/66
田遊び見聞記のなぞ/73
四 近代・現代の板橋/81
行政区画の変遷/81
明治維新と板橋/84
板橋区の発展/86
大戦後の板橋/92
板橋区の自然と生活
一 板橋区の地勢/96
位置
地形
地質
面積
二 板橋区の河川と池沼/98
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荒川
新河岸川
白子川
石神井川
谷端川
千川上水
出井川
丸池
浮間が池
大門池・四ツ葉池
赤塚の溜池
三 板橋区の交通/107
人力車
白子馬車
日本鉄道会社
板橋駅
東武東上線
東京市電
都営地下鉄六号線
四 板橋の生活/114
農村の生活
板橋の稲作り
川から生まれた工業
宿場から始まった商業
五 板橋の教育/123
学校教育の始まり
戦時下の板橋の教育
板橋の戦後教育
六 板橋の民間信仰/130 |
板碑
庚甲塔
七 板橋の民俗芸能/139
板橋の田遊び
獅子舞い
板橋区の歴史散歩
一 板橋を知るためには/148
二 中仙道筋と板橋宿/151
日本橋から板橋まで/151
板橋宿/152
三 中仙道筋の志村地区/188
清水町から戸田橋/188
四 川越街道〈板橋・上板橋地区〉/202
川越街道を知るために/202
板橋・上板橋地区/203
五 川越街道〈赤塚区域〉/215
六 峡田道〈志村地区〉/218
峡田道を知るために/218
志村地区/219
七 峡田道〈徳丸・赤塚地区〉/227
付録
板橋区略年表
主要寺院一覧
神社一覧
指定文化財一覧
公共施設一覧
板橋区歴史参考文献
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6月、名著出版編「歴史手帖 7(6)(68)」が「名著出版」から刊行される。pid/2246728
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川越城下町について――慶応三年諸色明細帳を通して / 小野文雄/p4〜9
新河岸川舟運と商人 / 大舘右喜/p10〜15
蔵造りの町並――その分布と形態 / 木部良樹/p16〜22
入間・比企地方の板石塔婆 / 小池信一/p23〜28
武蔵小川和紙の歴史 / 栗原克丸/p29〜34
武蔵国中世修験――その特色と消長 / 萩原龍夫/p35〜38
川越・東松山地方の修験道遺跡 / 栗原仲道/p39〜44
川越・松山地方郷土史刊行書目録 / 有元修一/p45〜49 |
太安萬侶の墓誌と続紀の日付(6)古代史の争点 / 黛弘道/p50〜50
岩戸山古墳より稲荷山古墳を見る(下)
→稲荷山古墳の年代をめぐって / 稲田晃/p52〜55
郷土史寸評/p51~51
地方史出版ニュース/p56~56
歴史ニュース集成 / 編集部/p57〜60
地方史雑誌・文献目録 / 飯澤文夫/p61〜65
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11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第8号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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自由民権運動家としての三上七十郎について(神山健吉)
鼡璞志木医業史(深谷良男)
明治の世相(金子孝)
水鬪(服部一次)
石見守系大石氏について(萩本家義)
引又市場日記補遺(橋本藤七)
神社信仰について(尾崎吉治) |
志木市地名考補遺(池ノ内好次郎)
宗岡地方における童唄集録五(高橋長次)
石に憑かれて(大竹正次郎)
鼡璞志木医業史(深谷良男)
明治の世相(金子孝)
水鬪(服部一次)
石見守系大石氏について(萩本家義) |
引又市場日記補遺(橋本藤七)
神社信仰について(尾崎吉治)
志木市地名考補遺(池ノ内好次郎)
宗岡地方における童唄集録五(高橋長次)
石に憑かれて(大竹正次郎)
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1980 |
55 |
11月、埼玉県立川越図書館 ; 埼玉県図書館協会が「郷土を知る資料展“川越”
: 埼玉県立図書館所蔵資料による 開館五周年記念」を「埼玉県立川越図書館」から刊行される。
会期・会場:昭和55年11月11日〜11月22日 埼玉県立川越図書館 |
1981 |
56 |
3月、志木市総務部市史編さん室編「志木風土記 第2集 (志木市史調査報告書)」が「志木市」から刊行される。 pid/9642160
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序
新河岸川舟運と引又河岸 編集委員 神山健吉/1
志木市の地名/14
郷土を語る
(一)志木の戦後 志木市長 小山正敏氏談/51
(二)ふるさとを語る会より
(1)第四回目(上宗岡地区)/61
(2)第五回目(本町四丁目から本町六丁目地区)/67
(3)第六回目(下宗岡地区)/72 |
「舘村旧記」抄/78
志木市史編さん専門員会議概要/93
志木市史編さん経過状況報告/96
志木市史編さん関係者名簿/105
宗岡小学校の扁額について 編集主任 金子俊一/106
西原大塚遺跡・柏城大堀遺跡発掘調査概報/109
編集後記/122
題字 志木市長筆
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10月、「武蔵野 59(2)(300)」が「武蔵野文化協会」から刊行される。 pid/7932692
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(巻頭言) 武蔵野の創刊とその三〇〇号の巻頭によせて / 奥野高廣/p1〜4
(総論) 荒野から東京時代へ / 前島康彦/p5〜11
(武蔵の水系と動植物) 武蔵野の自然水系 / 前島康彦/p12〜18
(武蔵の水系と動植物) 武蔵野台地の地下水変化に関する一報告 / 横田甲一/p19〜22
(武蔵の水系と動植物) 武蔵野万葉植物 / 星野亮勝/p23〜24
(武蔵の水系と動植物) 武蔵台地と狭山丘陵のモミ林 / 鈴木由告/p25〜28
(武蔵の水系と動植物) 武蔵野動物、むかし今 / 白井邦彦/p29〜37
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 武蔵野の形成--その地形と地質 / 羽島謙三/p38〜43
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 武蔵野台地における旧石器時代について / 加藤有次 ;戸田正勝/p44~54
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 武蔵野の初期開拓--武蔵野の旧石器時代 / 小田静夫/p55〜63
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 多摩川中流域の縄文文化 / 佐藤攻/p64〜68
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 武蔵野の初期農耕民と環境について / 関俊彦/p69〜76
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 初期古墳をめぐる二、三の姿相 / 宮村篤敬/p77〜84
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 大野雲外と武蔵国分寺縄文遺跡 / 吉田格/p85〜87
(武蔵野の地形地質と初期開拓) 武蔵野の主要遺跡一覧表 / 島田正人/p88〜96
(武蔵野の古代統治と宗教) 武蔵野の統治 / 土田直鎮/p97〜102
(武蔵野の古代統治と宗教) 武蔵野の古代人 / 山本謙清/p103〜107
(武蔵野の古代統治と宗教) 古代武蔵の郷名比定地一覧と分布図 / 石川博行/p108〜110
(武蔵野の古代統治と宗教) 武蔵国分寺文字瓦 / 本多章吉/p111〜122
(武蔵野の古代統治と宗教) 創建時の武蔵国分寺 / 鶴岡静夫/p123〜127
(武蔵野の古代統治と宗教) 武蔵の古社 / 菱沼勇/p128〜133
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武家政治期の武蔵野の歴史 / 奥野高廣/p134〜140
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵国荘園分布図・武蔵武士分布図(折込図) / 加藤功/p141〜141
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) コセ地名考 / 鈴木樹造/p142〜142
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵野の武将と領国 / 加藤哲/p147〜154
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵野の古道と水運 / 前島康彦/p155〜162
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 関東地方の鎌倉街道 / 芳賀善次郎/p163〜166
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵野の中世城館□ / 伊禮正雄/p167〜172
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵野の合戦と一揆、その史跡(平安〜室町時代) / 加藤功/p173〜182
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 武蔵国主要古刹一覧(奈良〜室町時代) / 相原悦夫/p183〜186
(武蔵野のつわものの歴史とその風土) 関東の修験道について / 秋葉一男/p187〜197
(武蔵野の支配と開発と農山村) 江戸幕府と武蔵野--近世前期支配体制の研究概観 / 根岸茂夫/p198〜205
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野の新田開発--多摩群関前村・同新田を中心に / 鈴木研/p206〜215
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野地方における近世水車製粉業の展開 / 伊藤好一/p216〜222
(武蔵野の支配と開発と農山村) 御鷹場について / 千葉元義/p223〜227
(武蔵野の支配と開発と農山村) 玉川上水と神田上水 / 松村鉄心/p228〜232
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野の人工水路(用地と上水) / 菅野幸雄/p233〜238
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野開拓についてのニ、三の疑問 / 関島久雄/p239〜242
(武蔵野の支配と開発と農山村) 近世における引又の水車 / 神山健吉/p243〜249
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野の三染草 / 片山迪夫/p250〜253
(武蔵野の支配と開発と農山村) 発掘による近世集落の産業跡 / 大槻信次/p254〜260
(武蔵野の支配と開発と農山村) 武蔵野の民家の特色 / 池田和夫/p261〜270
(武蔵野の信仰と祭り) 武蔵野の民間信仰と石仏 / 石川博司/p271〜276
(武蔵野の信仰と祭り) 農家のお釜様と荒神様 / 大護八郎/p277〜285
(武蔵野の信仰と祭り) 武蔵野の祭り / 萩原龍夫/p286〜292
(武蔵野の文芸) 武蔵野上古の歌声--萬葉集東歌と防人の歌 / 下村栄安/p293〜299
(武蔵野の文芸) 東歌とその流れ / 若浜汐子/p300〜305
(武蔵野の文芸) 武蔵野の紀行文学 / 前島康彦/p306〜311
(武蔵野の文芸) 杉田村観梅記の考察 / 田中佩刀/p312〜317
(武蔵野の美術・工芸) 武蔵野の美術・工芸 / 金山正好/p318〜328
(武蔵野の美術・工芸) 武蔵野の板碑 / 有元修一/p329〜332
(武蔵野の美術・工芸) 陽刻像板碑巡礼 / 肥留間博/p333〜346
(武蔵野の美術・工芸) 武蔵野の諸窯 / 平山都/p347〜354
武蔵野の研究史 武蔵野の研究史(I)--近世の地誌・紀行随筆 / 前島康彦/p355〜357
武蔵野の研究史 武蔵野の研究史(II)--市史・区史・町村史一覧/p358~367
(『武蔵野』第三〇〇号のあゆみ) 鳥居龍蔵博士を偲んで / 別所光一/p368〜373
(『武蔵野』第三〇〇号のあゆみ) 鳥居先生のことども / 鈴木尚/p374〜375
(『武蔵野』第三〇〇号のあゆみ) 『武蔵野』のあゆみ / 前島康彦/p376〜380
編集後記/p379~380 |
11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第10号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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「郷土志木」10号の発行を迎えて
柏の城落城考
宗岡の古代・中世史をめぐる諸問題
元禄期川越藩領下における農村構造
引又における慶応2年の打毀し(補遺)
人口
某商家の金銭簿(1) |
田子山富士塚の築造と太子像
志木市の第六天信仰の造立と変遷
郷土の民俗漫談
市内の寺の宗派について
あしばのお地蔵さん=引又よもやま話
講中の石造物(志木市史補遺)
志木の伝説二話 |
新坂東札所について
竹籬庵雑記
過去一年間の活動状況
志木市郷土史研究会会員名簿
編集後記
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・ |
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1982 |
57 |
3月、志木市編「志木市史 別編 (星野半右衛門日記)」が「志木市」から刊行される。 pid/9642508
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口絵
序
発刊にあたって
『星野半右衛門日記』について
凡例
解説
概観
1 星野家と半右衛門/3
2 日記の構成/6
3 時代的背景/9
一 半右衛門と引又町の日常生活
1 星野家の交際関係/12
(1)近隣関係/12
五人組/12
葬式組合/12
半右衛門の近隣関係/12
(2)半右衛門の町内の交際関係/13
最も親交の厚かったグループ/15
かなり親交のあったグループ/16
或る程度親交のあったグループ/16
月並みな、表面的親交関係のグループ/17
全然と言って良い程親交がなかったグループ/17
(3)白子・川崎・新河岸との交際/18
白子/18
川崎・新河岸/18
(4)江戸方面/18
2 年中行事/19
3 寺子屋/25
4 信仰/27
(1)屋内の神仏/27
(2)屋敷内の神仏/27
(3)引又地区の神社・仏閣/28
(4)近隣の神社・仏閣/29
(5)遠隔地の神社・仏閣/30
(6)講/31
地元の神仏を対象にした講/31
遠隔地の寺社への参詣を目的にした講/31
(7)御師/32
御岳山御師/33
富士山御師/33 |
大山御師/34
伊勢神宮御師/34
津島午頭天王御師/35
5 娯楽/36
(1)講談・落語/36
(2)俄/38
(3)相撲/39
(4)万作踊り/40
6 病気と医師/41
二 引又町の経済と社会
1 農事/43
2 六斎市/46
3 職業/49
4 相場/51
(1)主要穀物の相場/51
(2)その他の相場/52
芋種・酒・新蕎麦/52
菜種/53
紅花・紫根/54
桑/54
下肥/54
5 労賃/55
(1)職人手間賃/56
(2)下女給金/58
(3)日雇賃/59
三 社会的問題と出入
1 社会的問題/61
(1)家出・出奔/62
(2)酒造株の移動/65
(3)賃金と質入/66
2 出入/68
(1)油屋喜八・西川重五郎出入/68
(2)鍵屋弥兵衛・三上権兵衛出入/70
(3)半右衛門と新右衛門の出入/72
(4)参考資料/75
一、文政四年質入証文/75
二、安政七年質請戻取替書/76
三、嘉永五年五月
→訴訟人新右衛門願書写/76
四、半右衛門の返答書/78 |
五、半右衛門出入関係絵図面/80
3 安政の大地震/81
(1)嘉永六年の関東大地震/81
(2)嘉永七年の東海大地震/82
(3)安政の大地震/83
四 庶民と政治
1 政治的事件―異国船渡来一件―/85
2 役所・役元との関係/88
(1)八州廻り/89
(2)請書/92
(3)代官の出張/94
(4)役元と半右衛門/95
(5)その他/96
3 諸負担―年貢・諸役・諸入用―/97
(1)役所へ上納するもの/98
(2)村・町の費用/99
(3)半右衛門家の負担/100
五 明治期の『星野日記』
1 概観/103
2 明治八年『日記』/105
3 明治十一年〜十三年の『日記』/110
星野半右衛門日記
一 雑記(嘉永五年十一月朔日より)/115
二 雑日記(嘉永六年三月廿日より)/155
三 雑日記(嘉永六年八月廿五日より)/190
四 日記(嘉永六年十二月十九日より)/219
五 日記(嘉永七年七月十四日より)/277
六 日記(安政元年十二月十一日より)/310
七 日記(安政四年正月朔日より)/351
八 雑記(明治八年一月一日より)/383
九 雑記(明治十一年一月一日より)/399
十 雑記(明治十二年十月二日より)/410
十一 雑記(明治十三年十月一日より)/437
執筆者及び協力者
志木市史編さん関係者一覧
あとがき
附 文化十一年引又町絵図
題字 志木市長 小山正敏
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3月、大井町史編さん委員会編「図説大井の歴史」が「大井町教育委員会」から刊行される。 pid/9642597
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序 大井町長 金井塚辰次
発刊にあたって
→大井町教育委員会教育長 宮下辰夫
一 原始・古代
一 旧石器時代の狩人/2
二 繩文早期/4
三 貝塚文化との交流/6
四 繩文文化の最盛期/7
五 繩文後期/8
六 武蔵野地方の弥生時代/11
七 古墳時代のくらし/14
八 武蔵野と大井の井戸/16
九 鶴ヶ舞出土の蔵骨器/20
二 中世
一 村山党と大井氏/24
二 鎌倉幕府の創立と大井・金子氏/25
三 武蔵野の武士・御家人/26
四 和田の乱と二階堂氏/28
五 村山党の解体/29
六 武蔵野の開墾/31
七 弘安の板碑/32
八 悪党から平一揆へ/34
九 南北朝の内乱と大井郷/36
一〇 応永・永享の乱と武州一揆/37
一一 道興准后の廻国雑記/39
一二 二階堂氏と吉良氏/41
一三 三上山城守と塩野内匠/42
一四 中世文書と大井郷/44 |
一五 小田原落城の前後/45
三 近世
一 近世支配の成立と村/48
二 川越街道と大井宿/55
三 川越藩と武蔵野の開発/67
四 新河岸川の舟運/75
五 村の産業/81
六 教育/86
七 幕末の社会動乱/89
四 近代
一 明治期の政治と村/102
二 明治期の教育/109
三 村民の生業/115
四 交通と通信/116
五 金融/120
六 兵役/120
七 俳諧と武道/122
八 人物/125
九 村政の移り変わり/128
一〇 大正期の教育/129
一一 第一次世界大戦とシベリア出兵/132
一二 農村経済/134
一三 交通機関の発達/135
一四 関東大震災/139
五 現代
昭和前期
一 村治/142
二 昭和初期/142 |
三 戦時/144
四 戦後/154
昭和後期
一 村治/162
二 地域開発の進展
→―昭和三〇年代のひとこま/162
三 宅地開発の進展と都市化
→―昭和三〇年代から四〇年代へ/168
四 住民による地域社会の再建
→―昭和五〇年代へ/178
六 民俗
一 農業(畑作)と諸職/186
二 ムラの仕組とイエの生活/191
三 暮しのリズム(衣食住)/196
四 年中行事/199
五 人の一生/203
六 祭りと信仰/209
七 昔話と伝説/213
七 自然
一 地形と地質/218
二 植物/221
三 動物/227
四 大井町の誇る万葉植物「伊波為都良」/229
五 大井町の木・花/233
六 大井町の鳥/234
あとがき
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6月、斎藤貞夫が「川越舟運 : 江戸と小江戸を結んで三百年」を「さきたま出版会」から刊行する。 pid/12061732
10月、大護八郎執筆「川越の歴史 : 市制六十周年記念」が「川越市」から刊行される。
pid/9642754
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序文
執筆にあたって
凡例
住みよい川越の土地/1
一 川越に海があった頃/5
1 仙波貝塚/5
2 暖かかった川越地方/9
3 退ぞいていく海/12
4 仙波と仙芳仙人の伝説/14
二 川越に稲作がはじまった頃/18
1 またやってきた人々/18
2 葦原をひらく人々/22
3 霞ヶ関の大きな村/25
三 強い豪族が現われた頃/28
1 霞ヶ関に見るムラの発展/28
2 水を支配する人/31
3 古墳をきずいた人々/37
4 大和朝廷の支配下に入って/40
5 鉄と馬の文化/43
6 三芳野の里/48
四 河越氏の頃/51
1 秩父からやってきた河越氏/51
2 河越氏と仙波氏/54
3 仙波の無量寿寺と上戸の常楽寺/59
4 河越氏を主とした頃/64
五 河越氏が滅んだ頃/71
1 後継者を欠いた河越/71
2 関東公方と河越/76
3 内乱と小百姓の自立/79 |
4 河越茶/87
六 太田道灌から後北条氏の頃/92
1 上杉氏と古河公方の争い/92
2 河越築城/95
3 道灌亡きあと/100
4 上戸の常楽寺と遊行の聖/104
七 後北条氏の河越支配の頃/111
1 後北条氏のねらい/111
2 河越夜戦/113
3 後北条氏の関東支配と河越/125
4 六斎市と連雀衆/131
5 大道寺氏と河越/138
6 河越落城への道/145
八 江戸に幕府があった頃/155
1 江戸と川越/155
2 川越藩/161
3 天海と喜多院・川越/165
4 新河岸川舟運のはじまり/180
九 城下町の頃/185
1 城下町のはじまり/185
2 川越の市立て/191
3 川越街道/196
一〇 新田開発の頃/206
1 松平信綱の農業のすすめ/206
2 新田の開発/209
一一 新河岸川舟運の頃/215
1 五河岸のさかえ/215
2 川越商人と舟運/220
3 舟運と出入り/223 |
4 文化のさかえ/231
一二 市立ての頃/239
1 十組問屋/239
2 商工業/243
3 川越の市/250
一三 幕末の頃/255
1 ペルリ来航と新河岸/255
2 伝馬騒動と川越/259
3 飯能戦争と川越藩/264
4 川越藩の終わり/271
一四 川越町の頃/274
1 地方都市としての川越町/274
2 穀市と農村/278
3 川越織物市場/282
4 川越いもなど/285
5 川越大火と蔵づくり/292
6 第八十五銀行/300
7 川越町の発足/305
十五 市制施行の頃/308
1 交通の発達/308
2 川越商業会議所/313
3 農業の近代化/317
4 県下最初の市制/320
一六 大川越市への道/325
1 市政の発展/325
2 文化財都市川越/333
3 東京の衛星都市川越/348
川越の歴史年表/357
・ |
11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第11号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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尾州家鷹場の一考察
近世の宗岡について
「引又五人組張」の実態
引又橋掛替工事関係史料
伊勢道中日記覚 |
在方町としての引又の発展
志木雑考
江ノ島に立つ引又銘のある燈籠について
車屋四方山話
志木某商家の金銭簿(2) |
熱海温泉の出荷について
大政翼賛会より志紀支部長へ通達致し置候事
大石四郎のこと
・
・ |
12月、小泉功, 斎藤貞夫共著「川越・城と町まちの歴史」が「聚海書林」から刊行される。 pid/9642730
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一 川越城成立以前のあゆみ/13
二 川越城とその周辺
1 川越城と藩主の変遷/19
2 川越城の七不思議/24
3 三芳野神社と富士見櫓/25
三 川越・町の歴史
1 城下町・上五ヶ町と下五ヶ町の成立/31
2 上五ヶ町
本町/31
江戸町/38
高沢町/39
南町/42
北町/62
3 下五ヶ町
多賀町/65
同心町/68
鍛冶町/69
志義町/74
上松江町/80
志多町/84
4 その他の町まち |
宮下町/89
大工町/93
鉄砲町/93
猪鼻町/96
六軒町/97
中原町/100
橘町/101
鷹部屋町/102
相生町と厩下町/103
石原町/104
神明町/107
久保町/109
三久保町/113
連雀町/115
杉下町/117
西小仙波町/118
仙波町/118
通門/120
新田町/123
菅原町/124
脇田町/125
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新宿町/127
岸町/129
野田町/131
小室町/131
小ケ谷町/132
今成町/133
門前町のこと/135
四 喜多院とその周辺
1 喜多院の略史/137
2 喜多院の文化財/140
3 東照宮略史/152
4 喜多院の七不思議/158
5 その周辺/163
五 新市編入の村々
芳野村/179
古谷村/181
山田村/186
南古谷村/189
高階村/193
福原村/205
霞ケ関村/207 |
大東村/212
名細村/217
六 新河岸川舟運について
1 はじめに/237
2 河岸の成立/240
3 河岸問屋の発展/242
4 舟の種類/246
5 船頭/248
6 川越舟唄/250
7 舟運の衰退/252
七 川越まつりと山車
まつりと山車/255
各町内の山車/258
新旧町名一覧/271
年表/272
参考文献/277
川越市成立の過程
あとがき
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○、この年、川越叢書刊行会編集部編「川越叢書 2」が「国書刊行会」から再刊される。 pid/9642546
一般注記:川越叢書刊行会昭和29〜33年刊の複製
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一、新河岸川舟運の概要
川越城下町とその外港/1
舟路の自然的條件/6
河岸場および問屋/8
舟の種類と舟賃/11
舟頭とのつつけの生活/16
夜舟の情/18
川越舟唄――千住節/22 二、古文書よりみたる新河岸川舟運 |
江戸時代の定運賃/26
上下荷物の変遷/33
舟賃および口銭の考察/37
扇河岸の記/45
天明四年の船方趣法書/47
舟役金と御運上/51
文化七年の通船出入/61
異国船渡來とその他/85
嘉永三年の繋船騷動/76
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三、明治以降の新河岸川舟運
仙波河岸の開設/88
川蒸汽飛鳥丸開通計画/90
甘藷積出と運送規則/92
鉄道開通と舟運の衰退/96
河川改修による影響/100
終末期の状態/103
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○、この年、川越叢書刊行会編集部編「川越叢書 10」が「国書刊行会」から刊行される。 pid/9642554
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一、江戸時代の文教政策/1
二、歴代の川越城主/10
三、酒井家の事績/20
四、堀田正盛の事績/26
五、松平信綱と野火止用水/36 |
六、柳沢吉保と三富開墾/49
七、秋元喬知と殖産/55
八、五家門の松平大和守家(附、文雅の人々)/66
九、松平斉典と藩政/77
一〇、川越藩学の博喩堂/88 |
一一、松平周防守と文学寮/94
一二、史料の藩政回顧録/101
附 学制発布と小学校(町立時代)/108
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1983 |
58 |
12月、川越市[総務部]庶務課市史編纂室編「川越市史 第3巻 (近世編) 」が「川越市」から刊行される。 pid/9643091
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はじめに/1
第一章 近世初期の川越/13
第一節 徳川氏の関東入国と酒井重忠の川越移封/13
第二節 近世初期の川越城と城下町/23
第三節 検地の施行と近世農村の成立/38
第四節 酒井忠利・忠勝の川越入封と施政/49
第五節 家康・秀忠・家光の遊猟と川越/67
第六節 喜多院と天海/88
第七節 堀田正盛の川越入封/115
第二章 近世前期の川越/121
第一節 松平信綱の川越入封/121
第二節 川越城の拡大と城下町の復興/146
第三節 松平信綱の施政と藩政の確立/183
第四節 慶安検地と武蔵野開発/209
第五節 松平輝綱・信輝の支配/224
第六節 新河岸川舟運の成立と展開/241
第七節 富商榎本弥左衛門の活動/260
第三章 近世中期の川越/284
第一節 柳沢吉保の川越入封と施政/284
第二節 秋元氏の川越入部/301 |
第三節 明和の伝馬騒動/311
(1)伝馬騒動の要因/311
(2)伝馬騒動の展開/321
(3)伝馬騒動の終焉/335
第四節 市政と商工業の発達/347
第四章 近世後期の川越/369
第一節 松平朝矩の川越入部と松平氏歴代/369
第二節 相州の海岸警備/374
第三節 農村構造の変化と豪農の成立/408
第四節 商品経済の展開/424
第五節 新河岸川舟運の発展と動揺/442
第六節 藩校の開設と庶民教育/472
(1)藩校の開設/472
(2)近世の庶民教育/485
第五章 幕末維新期の川越/514
第一節 川越藩の国替え問題/514
第二節 ペリー来航と川越藩の御台場警備/530
第三節 慶応二年の武州一揆/548
第四節 川越藩政の終焉/579
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1984 |
59 |
1月、志木市総務部市史編さん室編「志木風土記 第5集 (志木市史調査報告書)」が「志木市」から刊行される。 pid/9643026
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(市民憲章)
序
志木の略史 監修者 大護八郎/1
近世における志木市域の領主の変遷 編集委員 神山健吉/22
昭和の時代と志木市の社会情勢 編集主任 金子俊一/40
歌からみる志木 編集委員 小野寺節子/57
近世引又橋の変遷 専門調査員 尾崎征男/73
志木市周辺の古代・中世を語る(原始古代研究座談会から)/112 |
「館村古今精決集録」/139
志木市史編さん経過状況報告/153
志木市史編さん専門員会議概要/160
志木市史編さん関係者名簿/163
志木市史編さん経過日誌/164
編集後記
題字 志木市長筆 |
3月、笹沼正巳 [ほか]が「川越街道 : 宿場をいろどる歴史の残照」を「聚海書林)から刊行される。pid/9643063
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<序 専修大学教授 松本新八郎
第一章 川越街道小史
(一)川越街道の起源/3
(二)川越街道の成立/7
(三)川越街道の道程/11
上板橋宿(板橋区)
下練馬宿(練馬区)
白子宿(和光市)
膝折宿(朝霞市)
野火止(新座市)
大和田宿(新座市)
三芳・藤久保(入間郡三芳町)
大井宿(入間郡大井町)
川越(川越市)
第二章 街道を行く
(一)江戸屋敷より川越路へ/31
(二)上板橋宿/34
徳川家康と轡神社/34
下頭橋の由来と善根供養碑/38
名主問屋・河原与右衛門/41
宿の万福寺/42
西光寺と代かき地蔵/43
長命寺と板橋城跡/45
天祖神社/47
古刹安養院/49
茂呂遺跡(おせど山)/52
(三)下練馬宿/54
麗しきかな石観音/55
金乗院と家光の鷹狩り/59
練馬大根の由来/62
本陣と脇本陣/63
宿のお富士さんと清性寺/65
上宿の阿弥陀堂と千川家/67
出世稲荷と妙安寺/69
(四)白子宿
白子と湧水/72
白子養魚場始末/77
後北条氏支配と白子楽市/81
伊賀者の給地/85
吹上観音堂とその周辺/87 |
吹上観音堂
一揆の傷跡
(五)膝折宿
歴史を語る青石塔婆/93
高麗氏と比留間氏/96
虫や草も年貢/99
広沢原の変遷/103
広沢原
東京ゴルフクラブ
幻の大仏
陸軍軍用地へ
米軍基地
野戦病院から自衛隊へ
水車―粉挽きから工業まで―/111
板紙製造
伸銅工業
義観・敗者の道/120
寛永寺の実力者・義観
列藩同盟と新帝擁立
朝敵の汚名にまみれて
(六)野火止
開墾の村野火止/128
野火止用水/135
伊豆殿堀
生命の水は三千両
よみがえる江戸の清流
武蔵野残照・平林寺/141
平林禅寺
墓域に眠る思い出の人々
ロマンを秘める業平塚
(七)大和田宿
村々の状況/153
鬼鹿毛の松/161
普光明寺と両墓制/163
(八)三芳・藤久保/170
柳沢吉保と三富新田/174
(九)大井宿
「おゐど」ゆかりの地名/177
中世の大井/180
近世の大井宿と川越街道/186 |
川越藩主と大井宿本陣/188
明治の大井/192
(十)川越
川越城の歴史/195
河越氏の活躍
北条支配下の川越
幕藩体制下の川越
城下町と川越街道の整備/204
仙波東照宮
喜多院
川越城と城下町/221
本町
江戸町・川越街道の終着点
松江町
通町
第三章 街道余話
(一)街道沿いに残る一揆の爪あと/231
一揆の展開/232
志木市の場合
南下を阻止した田無村農兵隊
和光市の場合
三芳町の場合
大井町の場合
富士見市の場合
上福岡市・川越市の場合
騒動後の藩の対処と庶民生活
(二)農兵反対一揆川越街道を突っ走る/240
(三)お雇い外国人川越街道を行く/243
(四)考古学の夜明け モースと山田衛居/246
(五)街道交通余話/248
(六)鬼鹿毛伝説のルーツを訪ねて
新座郡の伝説/255
藤沢市の伝説/256
小栗伝説の源流/259
小栗伝説の伝播/265
小栗伝説の大衆化/266
(七)川越街道筋村々流人抄/269
附図
参考文献
あとがき |
3月、高柳金芳が「隅田川と江戸庶民の生活 (弥生叢書 ; 19)」を「国鉄厚生事業協会」から刊行する。 pid/9643145
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はじめに/3
隅田川の交通/19
隅田川の渡船/21
文学に見る隅田川の渡し/22
隅田川の橋梁/25
隅田川の浮橋/26
隅田五橋/33
千住大橋/34
吾妻橋/37
両国橋/39
新大橋/43
永代橋/47
江戸時代隅田川の渡し/52
渡裸(戸田)の渡し/52
水神の渡し/53
橋場の渡し/53
竹屋の渡し/54
山の宿の渡し/55
竹町の渡し/55
駒形の渡し/56
御厩の渡し/57
富士見の渡し/59
深川大渡し/59
佃の渡し/59
隅田川の船遊びと遊山船/61
隅田川舟遊びの水域/61
隅田川の遊山船/62
川越夜船/67
新河岸川川船の構造と機能/70
川船便の種類/71
川越夜船と千住節/74
隅田川の春秋/77 |
勧進相撲/79
相撲事始め/79
江戸時代の相撲/79
墨堤の桜/84
花見/84
江戸の花見/84
墨堤の桜/87
花見の仮装/89
向島の夜桜/90
両国の花火と川開き/91
百花園秋の七草/95
梅若の大念仏/98
三社祭と栢板舞/103
鳥越神社夏越の祓/109
深川八幡祭/112
富岡八幡宮の起源沿革/112
八幡宮の祭礼/114
隅田川畔の色街/117
川柳に見る隅田川畔の岡場所/119
千住宿/120
真先稲荷明神/123
両国回向院前/127
吉田町/130
お千代船/133
深川向土橋/136
石置場/138
中洲/140
深川の花街と羽織芸者/143
深川地名の起源と沿革/143
深川花街の発祥と発展/145
深川七場所/149
深川花街と新吉原の仮宅/154 |
新吉原と火消/155 深川の羽織芸者/160
辰巳芸者/161
羽織芸者/161
隅田川畔の歓楽街/165
新吉原/167
江戸初期の傾城屋/167
元吉原の開設/168
新吉原の成立/170
吉原通い/178
吉原の遊女/183
新吉原の年中行事/190
猿若三座/197
隅田川畔の娯楽街/207
江戸の寄席/209
講釈の起源/210
大道芸より寄席芸へ/212
講釈師列伝/214
江戸の盛り場/216
火除地/216
庶民娯楽場/217
江戸盛り場の変遷/218
両国広小路と向両国/220
浅草寺奥山/223
附録・隅田川七福神/227
正月の神詣/229
七福神の起源/230
七福神の変遷/231
七福神の本体/232
江戸時代の七福神めぐり/236
隅田川七福神の発祥/238
解説/253 |
3月、埼玉県西部第一広域行政推進協議会公害部会編「荒川水系新河岸川及びその支流の水質・生物調査報告書
」が「埼玉県西部第一広域行政推進協議会公害部会(川越市企画財政部企画課内)」から刊行される。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:519.5-サ 図書登録番号:310443221
4月、芳賀善次郎が「武蔵古道・ロマンの旅 (さきたま双書)」を「さきたま出版会」から刊行する。 pid/9643228
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はじめに/3
凡例/6
「1」武蔵国府中心の道
一 古代の高速道路・官道/14
二 国内の第一級国道・郡衙道/17
三 道路網・国府との関係/18
「2」豊島・足立両郡衙と下総国府への官道
概観/24
一 大宮街道と下総道/25
1.武蔵野の二小丘/25
2.乗潴駅と豊島郡衙/32
3.名族千葉氏の末路/35
4.不思議なことの多い調神社/42
5.足立郡衙と氷川神社/47
二 業平や二条后が通った久米川道/51
三 太田道灌の石神井城攻撃路/54
四 役割不明の十王道/58
「3」上野・下野両国府を結ぶ官道
概観/62
一 後期東山道の下州道/63
1.入間・比企郡境の宿駅/63
2.比企豪族と将軍塚古墳/69
3.笠原直使主と小杵の争い/73 |
二 万葉の道、坂戸道/83
三 比企郡内の主要道、比企道/88
四 北条氏の軍道、八王子道/88
五 武蔵丘陵森林公園の鎌倉街道/93
「4」甲斐国府への官道
概観/100
一 日奉氏の道となる甲州道/101
二 大石氏の道となる高月街道/108
「5」荏原郡衙への道
概観/114
一 調布の里を通る狛江道/115
二 胸剌国造の主要道、多摩川道/119
「6」新座郡衙への道
概観/126
一 奥州経営の重要道、古小金井道/127
1.道興准后が訪ねた滝城/127
2.業平伝説のある柏城/134
3.郡境の東光寺と羽根倉渡/138
二 郡内開拓の主道、引又道/142
三 道興がよく通った水子道/145
四 河越上杉氏の軍道、深大寺道/150
五 小田原北条氏の軍道、牟礼道/156
「7」入間郡衙への道 |
概観/162
一 業平が通った川越道/162
1.三芳野の里の入間郡衙/162
2.川越から疎外された河越氏/166
二 入間郡内主要道/169
1.上戸館のある上戸道/169
2.大宮へ続く古谷道/170
3.入間川沿いの入間川道/171
「8」秩父・高麗両郡衙への道
概観/176
一 郡衙道の秩父道と高麗道/177
1.永源寺と小手指原/177
2.高正寺と円照寺の板碑/182
3.高麗人安住の地/188
二 国分寺屋根瓦を運んだ金子道/192
三 武士団の鎌倉街道/195
「9」都筑・久良・橘樹三郡衙への道
概観/206
一 都筑・久良両郡衙への是政道/206
二 古代官道の東海道/214
三 橘樹郡衙への橘樹道/221
主な参考文献/227
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10月、「板橋区の旧荒川の河岸を訪ねる」が「四人衆出版グループ」から刊行される。 pid/9643351
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新河岸川の船運/1
高島平の史跡とうつりかわり 木村栄作/13
赤塚河岸と水神宮/23
四葉河岸 菅原貞美/30
西台河岸の風景 中口茂/35
舟渡四丁目とその周辺 百瀬謙三/43
小豆沢河岸を偲ぶ 中口茂 菅原貞美/55
新・旧荒川河道の変遷(板橋区のみ) 菅原貞美/62 |
板橋区の河岸とその周辺、史跡めぐりコース
赤塚河岸コース 木村、菅原/64
西台河岸コース 中口、百瀬/70
小豆沢河岸コース 中口、菅原/76
おわりに/82
出版打合せの主な経過 木村栄作/84
表紙説明 高島平周辺図と赤塚河岸水神宮の碑
・ |
○、この年、八木屋寿が「新河岸船問屋「麻屋」の想い出」を「八木屋寿」から刊行する。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 求記号:684-ヤ 図書登録番号:310487285 |
1985 |
60 |
○、この年、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第14号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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弘化三年の大洪水について
→〜大久保、宗岡両村の荒川破堤を中心に〜
大石四郎のこと(補説)
竹籬庵雑記・志木周辺の石造物随想
主に継承の観点から見た近世名主−引又を中心として−
与左衛門日記(1) 〜昭和九年一月一日より四月三十日まで〜
盲目の旅芸人=瞽女
半右衛門さんの集金旅行
館村神社明細帳
宗岡の神社明細簿
萩元会長、再度の受賞 |
尾崎監事、井下田賞を受賞
柏の城跡で、県内最大級の古墳時代集落見つかる
「長勝院のチョッピラリン」に似た話
『富士見市史』資料編3〈古代・中世〉刊行される
『新座市史』〈近世資料編〉刊行される
「埼玉県川越・志木宿商店繁栄一覧表」について
過去一年間の活動状況
会員名簿
編集後記
表紙写真説明
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1986 |
61 |
3月、志木市総務部市史編さん室編「志木風土記 第7集 (志木市史調査報告書)」が「志木市」から刊行される。 pid/9643737
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(市民憲章)
序
武蔵野台地の古墳―新河岸川流域の古墳― 編集委員 小久保徹/1
慶応二年の打ちこわしと引又地区 編集委員 神山健吉/12
『民俗資料編I』刊行記念座談会(概要)/32 |
「商業日誌」(後)―浅野幾雄家文書から―/43
志木市史編さん関係者名簿/65
志木市史編さん経過日誌/66
志木市史刊行物紹介/67
編集後記/74 |
3月、志木市編「志木市史 中世資料編」が「志木市」から刊行される。 pid/9643736
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口絵
序
発刊にあたって
監修にあたって
例言
I 文献資料
II 遺跡・遺物
一 城館跡/357
1 柏城跡/357
柏城跡大堀発掘調査報告書/360
2 関根兵庫館跡/370
二 彫刻/373
はじめに/373
1 木造聖観音菩薩坐像/375
2 木造不動明王坐像/379
3 木造弘法大師坐像/383
4 木造興教大師坐像/386
5 木造不動明王立像/389
6 木造地蔵菩薩立像/392
7 木造十一面観音菩薩立像/395
三 鰐口・宝篋印塔・板碑・位牌/399
1 鰐口/399
2 宝篋印塔/402 |
3 板碑/404
はじめに/404
(1)市内最古の板碑/405
(2)浅間社の神体とされてきた板碑/407
(3)市内唯一の図像板碑をめぐって/410
4 位牌/413
四 神社建築/416
はじめに/416
1 上ノ氷川神社本殿/418
2 下ノ氷川神社本殿/422
III 参考資料
一 中世創建の社寺/427
はじめに/427
1 浅間社(本町)/430
2 館ノ氷川神社/430
3 上ノ氷川神社/432
4 八幡神社/434
5 浅間神社(上宗岡)/435
6 中ノ氷川神社/436
7 下ノ氷川神社/438
8 浅間神社/439
9 宝幢寺/440
10 長勝院/443 |
11 千光寺/444
12 大仙寺/447
13 観音寺/449
14 大日堂/450
二 『舘村旧記』抄/453
1 田面長者以来年数荒間敷之事/453
2 舘柏之城軍の事/454
3 陣場入江田貂ヶ崎のこと/460
4 舘村再始芝分屋舗取の次第/460
5 舘本村開発之残田地引又新田之こと/464
6 三上氏が先祖のこと/465
7 中野組之事/466
三 『秩父日記』抄/467
四 古絵図/469
索引/472
中世資料編関係地図/473
志木市史歴史年表/475
執筆者及び執筆分担
資料提供者及び協力者一覧
柏城大堀遺跡発掘調査組織
志木市史関係者名簿
あとがき
・ |
10月、日野彰生が「東武東上線歴史散歩 (史跡をたずねて各駅停車)」を「鷹書房」から刊行する。 pid/9643853
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東武東上線・越生線歴史散歩 目次
東武東上線物語―序にかえて/7
東武東上線・越生線歴史散歩
池袋駅/サンシャイン60の建つ副都心/20
北池袋駅/副都心への北の玄関/28
下板橋駅/中山道板橋宿の史跡と史話/30
大山駅/中山道と川越街道の分れ道/38
中板橋駅/川越街道上板橋宿の史跡と史話/40
ときわ台駅/板橋氏ゆかりの遺跡/42
上板橋駅/石神井川沿いの古代住居/44
東武練馬駅/川越街道下練馬宿にのこる遺跡/46
下赤塚駅/緑濃い赤塚城址と東京大仏/50
成増駅/街道沿いの常夜燈/58
和光市駅/川越街道白子宿と渡来人の里の寺/60
朝霞駅/川越街道膝折宿と板碑の里/64
朝霞台駅/新駅のそばの古寺と古城址/72
志木駅/新河岸川引又河岸と平林寺境内林の中の史跡/74
柳瀬川駅/柳瀬川沿いの滝の城と柏の城/84
みずほ台駅/奥東京湾の貝塚とニュータウンの遺跡/90
鶴瀬駅/川越夜戦、難波田弾正の館跡と三富新田の景観/96
上福岡駅/新河岸川福岡河岸と川越街道大井宿/104
新河岸駅/川越夜戦の古戦場と川越夜船の出発地/112
川越駅・川越市駅/蔵造りの街、小江戸の風情/116 |
霞ケ関駅/河越館のある三芳野の里/134
鶴ケ島駅/緑濃い古墳と社寺/140
若葉駅/新しい町並のはずれの古代住居/142
坂戸駅/鶴ケ島・脚折の地名と遊女高尾の墓/144
一本松駅(越生線)/新田開発と日光裏街道/150
西大家駅(越生線)/鎌倉街道沿いの万葉遺跡/154
川角駅(越生線)/武蔵武士の里の古戦場/156
武州長瀬駅(越生線)/ニュータウンのはずれの新しき村/160
東毛呂駅(越生線)/中世毛呂氏の遺跡と鎌北湖/162
武州唐沢駅(越生線)/緑ゆたかな山ふところの寺/166
越生駅(越生線)/山吹の里から梅林をへて黒山三滝へ/168
北坂戸駅/勝呂の里の古寺と古社/176
高坂駅/旗本奴の墓と巡礼の道、陶窯の里/180
東松山駅/吉見の百穴と血風松山城戦史/188
森林公園駅/大レジャーパークと丸木美術館/202
武蔵嵐山駅/疾駆従来する戦乱の中の武蔵武士たち/206
小川町駅/小京都を彩る紙すきの里と巡礼の道/218
東武竹沢駅/戦乱から身をひそめた落人の里/230
男衾駅/駅名に残る失われた地名/232
鉢形駅/要害鉢形城の攻防戦史/236
玉淀駅/桜並木と祭りににぎわう名勝玉淀/240
寄居駅/鉢形落城悲史と十二支守り本尊霊場めぐり/242
あとがき/250 |
11月、「郷土志木 第15号(1986)」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
|
中世における武蔵の修験
田子山富士塚の飯縄権現に対する一考察 |
庶民史としての養蚕
慶応二年の打ちこわしと引又地区(補遺) |
文書あれこれ(5)古文書志木折々
・ |
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1987 |
62 |
3月、「志木市史 近世資料編 3」が「志木市」から刊行される。 pid/9644237
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口絵
序
発刊にあたって
監修にあたって
凡例
史料目次
第八章 水利・普請
解説/3
第一節 野火止用水/15
第二節 いろは樋/56
第三節 佃堤/58
第四節 引又橋/142
第五節 その他/199
第九章 農業と商工業
解説/221 |
第一節 農業/240
第二節 水車/268
第三節 絞油業/278
第四節 酒造/304
第五節 醤油醸造業/323
第六節 紺屋/326
第七節 六斎市/327
第八節 大工/334
第九節 その他/343
第十章 災害と救恤
解説/353
第一節 災害/356
第二節 御救と貯穀/372
第十一章 鷹場
解説/389 |
第一節 鷹場の村々/397
第二節 鷹場の規制/410
第三節 鷹場役人/414
第四節 加組/422
第十二章 信仰
解説/429
第一節 寺院・神社/444
(一)除地・檀家・什物・住職/444
(二)朱印状/455
(三)棟札と棟木銘/477
(四)鐘銘と灯籠の銘文/485
(五)再建と勧募帳/492
(六)寺の紛争/556
第二節 講/560
第三節 旅詣り/596 |
第十三章 文化
解説/623
第一節 寺子屋/631
第二節 算額/643
第三節 俳諧/644
第十四章 近世の文献に現れた郷土
解説/651
史料/657
執筆者及び執筆分担
史料提供者及び協力者一覧
志木市史編さん関係者名簿
あとがき
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3月、志木市総務部市史編さん室編「志木風土記 第8集 (志木市史調査報告書)」が「志木市」から刊行される。
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(市民憲章)
序
志木市の神社―歴史からみた神社史― 監修者 大護八郎/1
農業日誌―『細田日記』(抄)― 編集委員 林宥一/13
引又の町並み 浅井賢治/58 |
『中世資料編』刊行記念座談会(概要)/88
『現代資料編』刊行記念座談会(概要)/102
志木市史編さん関係者名簿/116
志木市史編さん経過日誌/117
編集後記/118 |
3月、埼玉県立さきたま資料館編「新河岸川の水運 (歴史の道調査報告書 ; 第8集) 」が「埼玉県教育委員会」から刊行される。 pid/13310401
8月、安部立郎編「入間郡誌 (埼玉県郷土誌叢刊)」が「臨川書店」から刊行される。 pid/9644113
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入間郡誌目次
第一章 總?/1
第一節 ク土及ク土觀/1
第二節 ク土の社會/23
第三節 ク土の沿革(通史上)/49
第四節 ク土の沿革(通史下)/71
第二章 川越町/96
第一節 總?/96
第二節 川越城/107
第三節 封建都市としての川越町/116
第四節 小仙波の草創及發達/124
第5節 神社佛閣/133
第六節 地物名勝及舊跡/142
第三章 東北部諸村(川越町附近)/149
第一節 仙波村/149
第二節 太田村/161
第三節 田面澤村/168
第四節 山田村/176
第五節 芳野村/184
第六節 植木村/190
第七節 古谷村/196
第八節 南古谷村/208
第四章 東南部諸村(新河岸川沿岸)/217
第一節 南畑村/217
第二節 宗岡村/227
第三節 福岡村/234
第四節 鶴P村/240
第五節 水谷村/246 |
第五章 中央東部諸村(武藏野地方)/252
第一節 高階村/252
第二節 福原村/261
第三節 大井村/270
第四節 三芳村/274
第五節 富岡村/282
第六節 入間村/288
第七節 堀兼村/295
第六章 南部諸町村(所澤町附近、柳P川沿岸地方)
第一節 柳P村/309
第二節 松井村/320
第三節 所澤町/327
第四節 吾妻村/333
第五節 山口村/344
第六節 小手指村/356
第七節 三ヶ島村/362
第八節 宮寺村/367
第九節 元狹山村/379
第七章 中央部諸町村(入間川豐岡附近)/384
第一節 金子村/384
第二節 東金子村/391
第三節 豐岡町/398
第四節 藤澤村/408
第五節 入間川町/411
第六節 奧富村/421
第七節 日東村/426
第八節 柏原村/432
第九節 水富村/440 |
第八章 西南部諸町村〔飯能町附近〕/448
第一節 元加治村/448
第二節 加治村/455
第三節 精明村/466
第四節 飯能町/475
第五節 南高麗村/484
第六節 原市場村/493
第七節 東吾野村/500
第九章 中央西部及北部諸村/508
第一節 高麗村/508
第二節 高麗川村/520
第三節 高萩村/527
第四節 霞ヶ關村/535
第五節 鶴ヶ島村/542
第六節 勝呂村/552
第七節 三芳野村/564
第八節 名細村/576
第十章 西北部諸町村〔坂?越生附近〕/589
第一節 坂?町/589
第二節 入西村/598
第三節 大家村/612
第四節 川角村/619
第五節 毛呂村/630
第六節 山根村/642
第七節 越生町/653
第八節 梅園村/669
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・ |
○、この年、松本常美が「自ら取り組んでいける社会科学習 : 川越と江戸を結ぶ新河岸川舟運を例として」を「アド・ハニー(印刷)」から刊行する。 昭和62年度埼玉県教育委員会長期研修教員報告 所蔵:さいたま市立中央図書館 請求記号:S
684 マ 図書登録番号:013314703 |
1988 |
63 |
7月、関東地建「川の歌」研究会編「川の歌」が「関東建設弘済会」から刊行される。 pid/13245844
|
[茨城県]
石下土端打唄―鬼怒川/ 36
潮来音頭・潮来甚句―常陸利根川/ 38
鹿島甚句くづし―利根川/ 40
霞ヶ浦帆曳唄―霞ヶ浦/ 42
[栃木県]
鬼怒の船頭唄―鬼怒川/ 44
越名の船唄―渡良瀬川/ 46
[群馬県]
利根川舟唄―利根川/ 48
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[埼玉県]
荒川土端打唄―荒川/ 50
江戸川土端打唄―江戸川/ 52
川越船唄―新河岸川/ 54
名栗川筏流唄―名栗川/ 56
[東京都]
お江戸日本橋―日本橋/ 58
千住甚句―荒川/ 60
多摩川音頭―多摩川/ 62
深川節―深川/ 64
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[千葉県]
関宿の土端打唄―江戸川堤/ 66
[神奈川県]
木流唄―相模川/ 68
[山梨県]
市川紙漉唄―笛吹川/ 70
富士川船頭唄―富士川/ 72
粘土節―釜無川/ 74
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・ |
○、この年、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第17号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:219.3-キ 図書登録番号:320189236
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芋頭伝説と疱瘡神に関する一考察
古文書に見られる共同祈願
文書あれこれ7
聞き書
細田氏寸考
乗物あれこれ
(資料紹介)東上線開通時の新聞記事
|
志木市郷土史会究会会員名簿
近世に本市域内に居住した石工作品一覧
新たに浦和で発見された引又の刻銘のある庚申塔二基
山下玉太郎氏に井下田賞
方形周溝墓当市にも発見される
田子山富士への関心高まる
新刊書の紹介「水害と志木」「郷土の地名」 |
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1989 |
64 |
3月、志木市編「志木市史 通史編 下 (近代・現代)」が「志木市」から刊行される。 pid/9644463
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口絵
序
発刊にあたって
監修にあたって
凡例
近代
第一章 明治初年の諸改革/3
第一節 地方行政の編成/3
一 大区小区制のもとでの地方行政/3
二 戸長役場時代の町村/11
第二節 学校教育の開始/16
一「学制」の頒布/16
二 小学校の設立/20
第三節 内国通運会社の成立と新河岸川舟運/29
一 維新政府の交通・運輸政策と新河岸川舟運/29
二 井下田廻漕店の経営/33
第四節 新政策の実施と自由民権運動/42
一 新政策の実施とその影響/42
二 自由民権運動と三上七十郎/56
第二章 町村政と志木市域/64
第一節 町村制施行前後の志木町と宗岡村/64
一 町村制の施行/64
二 東京府への編入請願運動/74
第二節 教育行政の展開/88
一 教育制度の改変/88
二 町村制施行後の教育/94
第三節 日清戦争と地域の変貌/97
一 日清戦争/97
二 消防組織の整備と衛生行政/100
第三章 資本主義の発展と地域社会/104
第一節 商業の発展と在来産業の動向/104
一 明治二十年代の新河岸川舟運/104
二 志木町の商業的発展/111
三 川越八十五銀行志木支店の設置/115
四 在来産業の動向/121
第二節 農業と地主制の形成/125
一 農業生産と労働/125
二 地主制の形成と耕地整理/137
第三節 鉄道の計画と地域交通の変化/143 |
一 志木町周辺の鉄道敷設計画/143
二 東上鉄道会社の設立と志木駅の開設/155
三 志木町周辺の道路網の整備/162
第四章 日露戦後の政治と社会/167
第一節 日露戦後の志木町と宗岡村/167
一 日露戦争/167
二 日露戦後の社会と行政/172
第二節 学校教育の普及と組織化/179
一 就学条件の改善と教育の普及/179
二 教育の統制と組織化/182
第五章 第一次世界大戦以後の志木/187
第一節 東上線の開通と志木町の商業/187
一 東上線の開業と合併/187
二 志木町の商業と金融/197
第二節 地域社会の変化/205
一 第一次世界大戦後の社会的変化/205
二 村民の組織化と政治状況/209
第三節 小作争議と地主制/217
一 埼玉県下の小作争議状況/217
二 志木地域の小作争議/221
第四節 学校教育・社会教育の展開/235
一 教育の諸潮流/235
二 諸学校の設立と社会教育/240
第五節 関東大震災と河川改修/247
一 関東大震災の被害状況/247
二 荒川・新河岸川の改修工事/251
第六章 昭和初期の恐慌と地域経済/256
第一節 恐慌下の商業と金融/256
一 恐慌の時代/256
二 青物市場の再編/260
三 自動車事業の展開と組織化/273
四 自動車時代の道路整備/279
五 東武東上線の電化と輸送/282
六 志木肥料商組合と志木町信用組合/287
第二節 大正・昭和戦前期の庶民生活/290
一 文明の発達/290
二 不況と窮乏/298
三 食生活と娯楽/308
第七章 戦時体制の深化/318 |
第一節 行政の戦時化/318 一 満州事変期の町と村/318
二 日中戦争から太平洋戦争へ/323
三 戦時下の教育/339
第二節 戦時経済統制と地域経済/348
現代
第一章 終戦から復興へ/357
第一節 終戦と占領軍の進駐/357
一 終戦前後/357
二 占領軍と対日政策/365
第二節 新たな地方自治/373
一 志紀町の分離/373
二 新たな地方自治へ向けて/382
第三節 農業改革/391
一 農地改革/391
二 農業会から農業協同組合へ/402
第四節 新しい教育に向けて/405
一 軍国主義教育の払拭/405
二 六三制の実施と新制高校の発足/412
三 教育の整備に向けて/420
第五節 敗戦と市民生活/429
一 生活窮乏下の市民生活/429
二 復興過程と市民生活/445
第二章 高度成長と都市化/455
第一節 足立町の発足と進む近代化/455
一 町村合併と足立町の誕生/455
二 新しい町政/463
三 産業の近代化/472
四 市民生活と生活環境整備/481
第二節 都市化の波と市制施行/492
一 都市化と産業の変貌/492
二 大合併市制構想から単独市制へ/502
三 都市化と地方自治体/509
四 計画的都市づくり/517
志木市史年表/527
執筆分担及び執筆者
資料提供者及び協力者一覧
志木市史編さん関係者名簿
あとがき |
11月、志木市郷土史研究会編「郷土志木 第18号」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
|
大山信仰にみる通過儀礼
志木郷土史研究と歌からのアプローチ
志木の黎明期のキリスト教について |
里神楽の系譜と祭り風景
近世における民俗的慣行の二例
寺小屋師匠としての池ノ内杏庵について |
半世紀の来し方を振り返る
『星野半右衛門日記』にみる引又地区の天候について
→−嘉永五年〜安政元年を中心として− |
○、この年、斉藤貞夫編「武州新河岸川舟運関係古文書目録」が「埼玉県立浦和図書館(製作)」から刊行される。
斉藤貞夫1961年刊の複製(電子複写) 所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:684-サ 図書登録番号:310487152 |
1990 |
平成2年 |
3月、「志木市史 通史編 上 (原始・古代・中世・近世)」が「志木市」から刊行される。 pid/9644499
|
序
発刊にあたって
監修にあたって
凡例
原始・古代
第一章 旧石器時代/3
第一節 旧石器時代の自然/3
第二節 西原大塚遺跡の旧石器人/5
第二章 縄文時代/14
第一節 旧石器時代から縄文時代へ/14
第二節 縄文時代の志木/19
第三章 弥生時代/42
第一節 農耕社会の出現とその文化/42
第二節 弥生時代の志木/49
第四章 古墳時代/59
第一節 古墳と古墳文化/59
第二節 古墳時代の志木/64
第五章 律令時代/76
第一節 律令国家の成立と繁栄/76
第二節 律令制下の志木/82
第三節 律令制の衰退と崩壊/87
中世
第一章 鎌倉・南北朝時代/95
第一節 中世のおとずれ/95
一 中世の名残り/95
二 市域周辺の武士団/103
第二節 鎌倉幕府の武蔵国支配/112
一 源頼朝と武蔵武士/112
二 幕府の成立と武蔵国/118
第三節 市域周辺の開発と農民/125
一 開発と農民支配/125
二 河川交通をめぐって/134
三 民衆の生活と信仰/142
第四節 元弘・建武の乱から
→観応の擾乱へ/152
一 周辺の村々/152
二 「羽祢蔵」合戦/160
三 鎌倉街道と市域/165
第二章 室町・戦国時代/170
第一節 柏の城と大石氏/170
一 大堀発掘/170
二 大石氏の動静/175
第二節 室町時代の東国/185
一 鎌倉府体制と周辺の動向/185
二 佐々目郷の土一揆/192
三 大塚の十玉坊/197 |
第三節 宗岡郷の開発/207
一 下氷川社の勧請と開発/207
二 水子郷の市/212
三 長田弥九郎清仲の入部/219
四 宿と千光寺/226
第四節 後北条氏の盛衰と市域/231
一 後北条氏の発展/231
二 後北条氏の滅亡と市域/240
三 落武者と開発/248
近世
第一章 幕藩体制の確立と市域の村々/259
第一節 江戸幕府の成立と市域村々の支配/259
第二節 武蔵野の開発と野火止用水/272
第三節 元禄検地と市域の村々/281
第四節 近世農村と村落景観/296
一 村落構造と村制/296
二 耕地と村落景観/309
第二章 年貢と諸負担/323
第一節 年貢と諸役/323
第二節 宿駅と助郷負担/336
第三節 尾張藩鷹場と農民負担/348
第三章 在郷町引又の発展と周辺農村/365
第一節 引又町の発展/365
一 引又の起源と発展/365
二 宿駅としての引又/369
三 河岸場としての引又/374
四 市場としての引又/382
五 引又道/389
第二節 引又橋と橋普請/396
第三節 農業と商工業の発展/406
一 農業生産/406
二 水車/412
三 酒造業/424
四 絞油業/428
五 醤油醸造業/432
六 紺屋/434
七 肥料商と穀商/435
八 質屋/438
九 香具師/440
一〇 石工/444
一一 大工/452
第四章 幕藩体制の動揺と地域社会/455
第一節 社会の動揺と村方騒動/455
一 宝暦・天明期の社会/455
二 村役人役引きと引又村方騒動/462
三 化政期の社会と文政の改革/473 |
第二節 水害と治水/480
一 荒川洪水と佃堤をめぐる争論/480
二 柳瀬川流域の災害と普請/490
第三節 天保期の社会と天保の改革/497
一 天保期の社会と対外的危機/497
二 天保の改革と地域社会/507
第五章 農民生活と地域文化の発展/517
第一節 家族の動向と人々の交流/517
第二節 日々の暮らし/533
一 年中行事と村の慣行/533
二 贈答と付き合い/549
第三節 教育と文化の普及/560
一 庶民教育/560
二 和算―算額/568
三 医術/570
四 絵馬/573
五 相撲/575
一 宗岡村水害と治水争論/665
二 安政の大地震/680
第三節 幕末期の村政/686
一 村役人と村政/686
二 御上の村政と民衆の村政/694
三 幕末期の村役人の村政/709
第七章 武州一揆と明治維新/715
第一節 慶応期の社会と民衆/715
一 村方騒動/715
二 強盗横行の世相/718
第二節 武川一揆と市域の動静/721
一 武州一揆の概要/721
二 武州一揆勃発の背景/722
三 武州一揆/728
四 引又地区での打ちこわし/740
五 引又襲撃後の一揆勢の足取り/748
六 幕府の一揆鎮静と
→再発防止のための施策/753
七 引又破壊の情報の伝達/760
第三節 維新政府の成立と市域/763
一 官軍の江戸入り/763
二 彰義隊・振武軍の討伐/766
三 版籍奉還・廃藩置県と郷土/773
志木市史年表/777
執筆分担及び執筆者
資料提供者及び協力者一覧
志木市史編さん関係者名簿
あとがき
付図 宝永二年舘村絵図 |
4月、斎藤貞夫が「武州・川越舟運 : 新河岸川の今と昔」を「さきたま出版会」から刊行する。 pid/13175252
5月、志木市市制施行20周年記念事業市民実行委員会文化部会編集「 《記録》新河岸川シンポジウム
: 江戸〜川越 物質・文化流通の大動脈」が「 志木市市制施行20周年記念事業市民実行委員会文化部会」から刊行される。
会期・会場:平成2年5月3日 志木市民会館
所蔵:さいたま市立中央図書館 請求記号:S 684 シ 図書登録番号:020083820
11月、志木市郷土史研究会 編「郷土志木 第19号(1990)」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
|
久保地区のお獅子様
宝憧寺収蔵の獅子頭について
大正時代の宗岡村の生活雑記
大衆演劇の衰退と引又市との相関関係 |
すべての道は引又に通ず
郷土の先人たちと関わりのあった明治の書家小林一菴のこと
市史編さんを終えて『志木市史』に載らなかったこと
・ |
12月、交通史学会編「交通史研究 (25)」が「交通史学会」から刊行される。 pid/2869993
|
「魏志」倭人伝の交通路 / 栗原薫/p1〜17
近世中後期出羽幕領米の船中欠員――田川郡(庄内)を中心に / 本間勝喜/p18〜42
私鉄西海鉄道の敷設計画と財界の動向――永江純一文書に見る中期の事情 / 新藤東洋男/p43〜59
第16回大会・1990年度総会 //p60~64
研究発表報告要旨 / 藤田修史 ;本間勝喜 ;吉村光敏 ;西沢豊 ;小野寺淳 ;田中智彦 ;鈴木芳行 ;渡邊恵一/p64~71
例会報告 / 酒井智晴 ;新井浩文 ;老川慶喜/p71~76
大宮市「交通博物館シンポジウム」について / 老川慶喜/p76〜77
第10回国際経済史会議に参加して / 老川慶喜/p77〜79
D・R・ヘッドリク著(原田勝正・多田博一・老川慶喜訳)『帝国の手先-ヨーロッパ膨張と技術-』 / 小風秀雅/p80〜83
原田勝正著『鉄道史研究試論-近代化における技術と社会-』 / 多田博一/p83〜87
深井甚三著『図翁遠近道印-元禄の絵地図作者-』 / 増田廣實/p87〜91
斎藤貞夫著『武州川越舟運-新河岸川の今と昔-』 / 酒井智晴/p91〜93 |
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1991 |
3 |
11月、志木市郷土史研究会編「 郷土志木 第20号(1991)」が「志木市郷土史研究会」から刊行される。
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ペンによって救世軍の発展に尽くした「秋元巳太郎小伝」
本町を中心とする志木市夏祭りの変遷−樽御輿が渡御した時代
古文書のあれこれ
大正から昭和初期にかけての志木 |
村時代のささやかなつき合いについて
じょうぐち愚考
『星野半右衛門日記』に見られる幕末引又の豪商の婚姻の実態について
「武州・川越舟運」抄・ |
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1992 |
4 |
・ |
1993 |
5 |
11月、たましん歴史・美術館歴史資料室編「多摩のあゆみ 第73号」が「 たましん地域文化財団」から刊行される。
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特集・川越鉄道百年
百歳を迎える川越鉄道
公文書からみた「川越電気鉄道」
公文書からみた「川越鉄道」
高かった昭和初期の電車賃
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東村山駅で見た川越線の車両たち
鉄道開通と新河岸川舟運の衰退
多摩の昆虫 落ち葉をめくると
松原庵星布覚書(下)
多摩の団地 住宅地化の半世紀(下)
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八王子における大正デモクラシー文化とその後
山内上杉氏の守護代大石氏再考
侠客小川の幸蔵と五十両の卵焼き
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・
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1994 |
6 |
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1995 |
7 |
2月、埼玉県県民部県史編さん室編「埼玉県史研究 第30号」が「埼玉県」から刊行される。
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特集
明治期の産業と経済
明治前期の製茶輸出と狭山会社の活動
須永徳武著.埼玉県の地主制
北葛飾郡西大輪村白石家の事例 |
藤田昭造著.新河岸川筋船問屋の経営と肥料流通
明治20年代の下新河岸伊勢安を中心として
酒井智晴著.川越商工会議所都と鉄道問題
老川慶喜著.資料紹介・大日本農会幹事長
→前田正名からの16の質問への回答 |
仁木良和著.連載
歴代県知事(人と業績その17)第37代
藪藤鐵臣
小山博也著.県史編さん日誌抄
・ |
3月、國學院大學大学院史学専攻大学院会編「史学研究集録 (20)」が「國學院大學大学院史学専攻大学院会」から刊行される。 pid/4419416
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大学院生時代の雑話から / 鈴木靖民/p1〜6
特集 <交通> 集落と交通 / 小川岳人/p9〜53
特集 <交通> 古代出羽地方の対北方交流 / 蓑島栄紀/p55〜76
特集 <交通> 中世交通の諸相 / 中世史部会/p77〜108
特集 <交通> 伊能忠敬の測量行をめぐって--通行と
→身分に関する一考察 / 工藤雄一郎/p109〜120 |
特集 <交通> 新河岸川早船出入と
→川越街道継立村 / 辻崎久哲/p121〜131
特集 <交通> 成田鉄道と成田山信仰 / 矢嶋毅之/p133〜151
活動状況 / 渡辺修/p152~154
会員名簿/p155~157.
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○、この年、斎藤貞夫が「新河岸川舟運の生活と文化」を「川越市文化財保護協会」から刊行する。 印刷所 : 小沢写真印刷
埼玉県立熊谷図書館 請求記号:684-シン 図書登録番号:300490919 |
1996 |
8 |
3月、埼玉県立博物館編 「埼玉県の近代化遺産 : 近代化遺産総合調査報告書」が「埼玉県教育委員会」から刊行される。
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f めがね橋堰
2-2 新河岸川上流部(赤間川)の景観/91
a 田谷橋・田谷堰とその周辺
b 高沢橋たもとの擁壁
2-3 六堰と大里用水/ 95
2-4 御幸堤・権現堂堤/ 97
2-5 鹿台堰/ 99
2-6 山根貯水池(鎌北湖)/ 100
2-7 山口貯水池(狭山湖)/ 101
2-8 間瀬湖-間瀬堰堤を中心に-/ 103
2-9 瓦葺掛樋跡/ 105
2-10 瓦曾根溜井瓦曾根堰枠/ 107 |
2-11 児玉町の旧配水塔/ 109
2-12 都幾川村の砂防堰堤群/ 111
3. 交通
3-1 秩父地方の橋梁群/ 113
a 荒川橋
b 秩父橋
3-2 新佐賀橋/ 119
3-3 旭橋/ 120
3-4 名栗川橋/ 121
3-5 玉川橋/ 123
3-6 畑のトンネル/ 125
3-7 西武池袋線旧入間川橋梁/ 126 |
3-8 嵐山町志賀の東武東上線橋梁群/127
3-9 JR東日本大宮工場/ 129
3-10 秩父鉄道三峰口駅と車両公園/ 131
3-11 2100形-2109号蒸気機関車/ 135
3-12 三峰ロープウェイ/ 139
4. その他
4-1 旧東京第一陸軍造兵廠川越製造所/ 141
4-2 日本赤十字埼玉県支部旧社屋/ 143
4-3 川口市内の洋風建築-永瀬家と田中家-/145
a 永瀬孝夫家
b 田中徳兵衛家
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1997 |
9 |
・ |
1998 |
10 |
8月、山田泰男編著「川越出身の作家細田源吉」が「さきたま出版会」から刊行される。
11月、小泉功監修「目で見る川越の100年」が「郷土出版社」から刊行される。 pid/12653834
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●新河岸川舟運の盛衰/ 25
旭橋付近の新河岸川風景// 25
新河岸川早船運賃改正の広告// 25
新河岸の舟着場// 26 |
養老橋付近での記念撮影// 26
養老橋の渡り初め// 27
寺尾河岸での進水式// 27
仙波河岸で遊ぶ子供// 28 |
荷船の並ぶ仙波河岸// 28
新河岸川の舟下り// 28
〈抜粋〉
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1999 |
11 |
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2000 |
12 |
3月、上福岡市教育委員会, 上福岡市史編纂委員会編「上福岡市史 通史編 上巻」が「上福岡市」から刊行される。
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IV 近世
第一章 近世村落の成立
一 近世のはじまり/ 447
1 徳川氏の関東入国/ 447
2 川越藩の支配/ 451
3 旗本の系譜と市域の支配/ 456
二 村の成立/ 464
1 市域の村々と村落景観/ 465
2 検地と村々 〜検地帳からみた村のすがた〜/ 679
3 年貢と近世前期の動向/ 687
三 新田開発/ 493
1 武蔵野と川越藩の新田政策/ 493
2 秣場争論と新田開発/ 497
3 市域の新田村/ 500
四 災害への対応/ 503
1 近世における市域の災害/ 503
2 村々の年貢減免要求と川越藩の救済措置/509
第二章 村と人々のくらし
一 村人の生活/ 513
1 村の概要/ 513
2 村のしくみと村役人/ 516
3 上福岡市域の名主/ 518
4 村の一年/ 521
5 名主善左衛門の生活/ 527
6 宗門人別改めと村/ 532
二 家の様相/ 537
1 家と相続/ 537 |
2 婚姻/ 545
3 家と女性 〜駒林村むめ一件〜/ 54
三 村人の信仰と旅/ 553
1 江戸時代の信仰/ 553
2 市域の民間信仰/ 554
3 江戸時代の旅/ 561
4 霊山代参の旅/ 570
5 巡礼の旅/ 576
四 鷹場と農民のくらし/ 578
1 幕府鷹匠の捉飼場/ 578
2 鷹場法度と処罰/ 586
3 川越藩主の鷹狩り/ 589
4 鷹場の廃止/ 592
五 江戸時代の遺跡/ 595
1 生活の痕跡を示す遺構/ 595
2 遺物から見た近世/ 597
第三章 新河岸川舟運と河岸場
一 新河岸舟運のはじまり/ 606
1 川越五河岸の成立/ 607
2 河岸場の統制と問屋株/ 612
3 福岡河岸の成立と河岸吟味/ 618
4 古市場河岸の成立/ 624
二 福岡河岸と古市場河岸の発展/ 626
1 福岡河岸の船問屋/ 628
2 古市場河岸の船問屋/ 633
3 河岸揚地村境争論/ 637
三 河岸場の繁栄と争論/ 641 |
1 奥川積問屋と番船出入/ 641
2 河岸問屋と出居仕衆/ 645
3 中河岸の発展/ 647
4 登り荷・下り荷と運賃/ 651
四 早船の台頭/ 658
1 早船のはじまり/ 659
2 川越街道の宿場と早船訴訟/ 660
3 扇河岸と上・下新河岸の早船訴訟/ 663
4 早船の御公儀様御用勤/ 665
5 早船の積荷と上乗客/ 666
6 早船の通船議定取極/ 669
五 川船と船頭/ 671
1 川船と船頭・船大工/ 671
2 川船の種類/ 677
3 船頭の暮らし/ 684
第四章 変わりゆく村
一 治安取締と組合村/ 691
1 文政の改革と組合村/ 691
2 農村の変化と取締り/ 696
二 村の変容と村方出入/ 702
三 諸産業と商品流通/ 708
1 農間渡世と職人/ 708
2 商品流通と金融/ 713
四 伝馬と助郷/ 718
第五章 寺社と文化
一 寺院と堂庵/ 725
1 寺院/ 725 |
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2001 |
13 |
3月、上福岡市教育委員会編「20世紀を語る古写真 : 上福岡and新河岸川舟運+東上線
(市史調査報告書 ; 第19集) 」が「上福岡市教育委員会」から刊行される。
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序
上福岡市教育委員会教育長 吉野英明
例言
I 新河岸川舟運と川風景/ 5
1 航行中の荷船と船頭
(新河岸川の帆かけ船、下新河岸・南畑・下福岡・志木の船頭)/ 5
2 河岸場と沿岸に舫う荷船
(仙波河岸・扇河岸・上・下新河岸・牛子河岸・寺尾河岸・南畑河岸・志木河岸、下肥船の肥おろし)/ 9
3 新河岸川の筏流しと荒川の荷船
(志木・滝・下新河岸の筏、荒川の船遊びと帆かけ船)/ 22
4 福岡・古市場河岸
(紡う荷船、福岡河岸の通り、船問屋吉野屋、江戸屋、福田屋、養老橋、古市場河岸の通り、船問屋橋本屋・?油醸造所、橋本銀行、
→沢田大正堂、奥貫製糸と玉糸)/ 26
5 舟運の終焉と河川改修
(浚渫船、護岸工事、新南畑橋、新養老橋渡り初め、宗岡閘門、古市場係留の住居船、仙波河岸の廃船)/ 41
6 新河岸川の風景と漁撈
(四ツ手網漁撈・魚取り、古市場での映画撮影、子供の川・船・一番池遊び等、鷹匠橋、福岡橋)/ 46
II 東上線と上福岡駅/ 54
1 鉄道の開通と汽車の運行
(敷設工事、開通式、汽車、上福岡駅の記念碑、汽車の時刻表)/ 54
2 電化以降の東上線と駅
(電車時刻表、戦前の上福岡駅と新河岸駅、戦後の上福岡駅と鶴瀬・新河岸駅)/ 61
3 貨物(下肥)おろし場と駅前運送店
(上福岡駅前のマルツウ星野運送店、下肥おろし場、運送のトラック、貨物おろし場の牛蒡・麦・座敷箒の出荷)/ 67
4 上福岡駅の新築と駅前通り
(駅新築工事、駅ホーム、駅北口と駅前商店、ガスタンク、名店街、中央通り、県道沿い、踏切付近)/ 74
III 学校・青年そして戦時/ 84
1 市内最初の三福学校から福岡尋常高等小学校
(卒業写真、リレー大会、ラジオ体操、運動会、学芸会、遠足、朝礼、炭焼部隊)/ 84
2 国民学校と少年団
(相撲優勝記念、福岡少年団の軍事教練、国民学校の児童と教員)/ 90
3 平和復興以降の学校
(福岡小学校の卒業式・運動会・身体検査・入学式、福岡中学校の開校記念日・卒業記念、第2小の独立祝賀式・自治大臣の視察、3小、
→小、5小、福岡高校、幼稚園)/ 94
4 青年(青年会・団)の活動
(リレー大会、武道大会、素人芝居、道路整理、青年会の草刈り奉仕、4Hクラブ、BBS会)/ 101
5 戦時-出征と銃後の守り-
(出征者と家族、出征者の壮行会・駅での見送り、在郷軍人会、防護団、木銃訓練、多子表彰、勤労動員、国防婦人会、防空訓練、
→出征軍人家族慰安会、銃後奉公会)/ 109
付〜戦時の危険な落し物「不発弾」
IV 無線と造兵廠(火工廠)/ 121
1 無線福岡受信所の開所から閉所まで
(昭和2年の開所、皇族の来所、いちご摘み、幼稚園開園、野球チーム、テニスコート、養成員の合宿、海軍電波研究所、米軍進駐、
→村会議員や子供の見学、昭和43年の閉所)/ 121
2 陸軍造兵廠(火工廠)の福岡工場(川越製造所)とその終焉
(昭和4年の反対運動、昭和11年の地鎮祭、昭和12年の建設工事そして操業、運動会、爆発事故の葬儀、昭和20年終戦に伴う残務整理、
→米軍の進駐)/ 127
V 村の暮らしと出来事/ 134
1 人物と景観
(ザンギリ頭、星野仙蔵と剣道、航空写真、滝周辺の森、赤沼の池、北野・西沼付近の景観)/ 134
2 国勢調査と戦前の村役場そして大水
(大正9年第1回国勢調査、福岡村役場、上福岡会議所、村信用購買販売組合、村農会、明治43年・大正初期・昭和16年・昭和33年・昭和41年の大水)/140
3 交通・通信・あかり
(人力車、自転車、馬車、牛車、電話、ガス軒灯<石油>、電気)/ 145
4 農業と座敷箒
(稲作、畑作<麦・カボチャ・牛蒡・茶>、養蚕、酪農、ヤギ、出荷組合、農協、座敷箒)/ 148
5 民家・社寺・遺跡と民俗(祭礼・年中行事・遊び・儀礼)
(茅葺き農家、軍用道路、上福岡貝塚、権現山、長宮氷川神社、薬王寺、天神教会、子供の遊び、映画館、結婚式、小正月、節句、天王様の祭り)/155
6 消防
(消防組から消防団)/ 161
7 戦後の福岡村役場と暮らし
(昭和20年代から昭和35年町制施行前まで、メーデー、海外引揚寮)/ 162
VI 福岡町から上福岡市へ/ 165
1 町制施行と町役場
(昭和35年11月町制施行以降、国保診療所、町保育所)/ 165
2 霞ケ丘団地と上野台団地
(昭和34年〜35年団地建設中、団地まつり、団地商店街の夜景)/ 170
3 七夕まつりと道路そしてほかの施設
(中央通りなどの七夕まつり、ミス福岡コンテスト、郵便局、駐在所、食糧事務所、新道工事)/ 175
4 社会教育(公民館・図書館・文化財・資料館)とスポーツ
(町公民館の子供事業、成人式、青年学級、婦人会の活動、新公民館、移動図書館、旧役場の図書室から市民図書館へ、
→プレハブの文化財史料室から歴史民俗資料館へ、各種文化財調査、ジュニア文化財愛護サークルや郷土文化研究会の活動、野球、弓、
→剣道、埼玉国体旗リレー)/ 179
5 国際交流と市制施行以降の上福岡
(カナダ・モザンビーク・ニュージランドなどとの国際交流、昭和47年新庁舎の完成と市制施行、コミセン・老人福祉センターの完成、フクトピアの開館)/187
写真提供者及び写真協力者一覧
引用・参考文献
あとがき
市史編纂関係者名簿 |
12月、小泉功監修「図説川越の歴史 (埼玉県の歴史シリーズ)」が「郷土出版社」から刊行される。
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カラー口絵/ 1
凡例/ 24
川越の歴史概要/ 25
<小泉功>
■原始・古代
旧石器時代の調理施設 川越市在家遺跡/ 30
奥東京湾最奥のまぼろしの貝塚 小仙波貝塚/ 32
縄文前期の集落跡(1) 小仙波四丁目遺跡/ 34
縄文前期の集落跡(2) 弁天南遺跡/ 36
五、〇〇〇〇年前の川越・藤原町遺跡 縄文中期の環状集落/ 38
縄文後期の漁労 老袋の丸木舟/ 40
荒川河川敷の縄文遺跡 川島町芝沼堤外遺跡/ 42
入間郡を代表する大集落 霞ヶ関遺跡/ 44
川越城内の弥生時代遺物 宮ノ台式土器の出土/ 46
入間最古の古墳 三変稲荷神社占墳/ 48
入間郡最古の古墳を築いたムラとその後 川越に集住した人びと/ 50
古代の竪穴住居の屋根は土で葺かれていた 弁天西遺跡/ 52
古墳時代の祭祀跡 御伊勢原遺跡/ 54
古墳時代の開拓者たち 下小坂古墳群/ 56
入間郡を代表する埴輪をもつ前方後円墳 南大塚古墳群/ 58
入間川流域(荒川中・下流域)最大の前方後円墳
→牛塚と的場古墳群/ 60
大量の副葬品を出土した古墳 山王塚西古墳/ 62
東日本屈指の上円下方墳 南大塚古墳群の山王塚古墳/ 64
台地の斜面に穿たれた岸町横穴墓 古代の埋葬地/ 66
大仙波古墳群 愛宕神社・浅間神社両古墳/ 68
入間郡衙と神火事件 郡衙の推定地/ 70
入間郡の成立と郡家郷 入間郡衙/ 72
古代の役所 郡衙関連遺跡群/ 74
文字が書かれた土器の出土
→古代駅家関連遺跡八幡前・若宮遺跡/ 76
古代の鍵と馬具、もう一つの古代道
→光山遺跡群は奈良時代の流通センター/ 78
まぼろしの古代寺院 寺尾廃寺と入間郡の古代寺院跡/ 80
無量寿寺と関連する遺跡か? 弁天西遺跡/ 82
古代の鍛冶職人 寿町東遺跡/ 84
相模型坏が語るもの 武蔵国府の物流/ 86
市内出土の文字資料が語る古代川越 文字が語る古代の川越/ 88
川越市内の荘園(1) 河越荘の成立/ 90
川越市内の荘園(2) 古尾谷荘の世界/ 92
武者の世と河越氏の登場 中世の開幕/ 94
古代の官道 東山道武蔵路/ 96
コラム 先人からのメッセージ―二度のタイムスリップ/ 98
■中世
中世武士の居館の発掘調査と史跡整備 河越館跡/ 100
河越館の様相 中世武士の居館/ 102
下広谷館群は何を物語るか 川越の城館跡/ 104
仙波の中世遺跡と中世の高所 地下式壙遺構群ほか/ 106
板碑の語る中世の信仰と工人 石造供養塔/ 108
川越市内の中世石造遺物 七〇〇年前の信仰の名残/ 110
太田道真・道灌と河越城 扇谷上杉氏の居城/ 112
扇谷上杉氏の滅亡と後北条氏による河越支配 河越合戦/ 114
河越城下町の形成 宿の整備/ 116
秀吉の河越城攻略 大導寺氏の河越/ 118
コラム 中世河越と時頼伝説―鎌倉中期の河越/ 120
■近世
川越藩の成立 徳川家の関東支配/ 122
天海・喜多院と徳川家康 黒衣の宰相/ 124
喜多院星行坊を掘る 関東天台宗総本山/ 126
酒井忠利・忠勝の藩政 三河武士の治世/ 128
江戸図?風と川越城 将軍家光の宿所/ 130
川越城跡 太田道真・道灌以後の大改修/ 132
松平信綱・輝綱・信輝と川越藩 大河内松平家の治世/ 134
城下町の整備 町割の整備/ 136 |
小江戸川越のメインストリートを掘る 元町二丁目遺跡/ 138
川越城下町の周辺部 町郷分について/ 140
町割の変更と武家地の拡大 近世城下町の完成/ 142
柳沢吉保の藩政 三富新田の開拓/ 144
秋元氏の藩政 殖産と寄進/ 146
享保の大火と火除地 防火対策/ 148
寛保の水害と奥貫友山 村政に尽くした名主/ 150
殖産興業 甲州職人の移入/ 152
川越の地誌 郷土の文化/ 154
松平大和守の藩政 御家門の治世/ 156
氷川祭礼の成立 江戸時代の都市祭礼/ 158
川越城炎上と再建 本丸御殿/ 160
外国船の来航と川越藩 相州・江戸湾の警備/ 162
松平周防守家と川越藩 動乱期の藩主/ 164
幕末の川越藩 藩の存亡/ 166
松平康英と遣欧使節 幕末の外交/ 168
コラム 武家地の遺構―宮下町二丁目遺跡/ 170
■近代
明治維新と川越県 川越藩から入間県へ/ 172
文明開化と川越 近代の始まり/ 174
秩父事件と川越 自由民権運動/ 176
帝国憲法下の県政と川越 川越の政治家/ 178
川越大火と蔵造り 大沢家住宅/ 180
日清戦争と川越 近代化への歩み/ 182
川越の産業 明治期に開花した織物/ 184
新河岸川の舟運 舟運の隆盛と衰退/ 186
川越の交通 鉄道時代の幕開け/ 188
社会問題の解決をめざす動き 廃娼運動/ 190
石川製糸と川越 製糸工場の隆盛/ 192
陸軍特別大演習と川越 マイナスの経済効果/ 194
帝国憲法下のデモクラシーと川越(1) 進行する民主化/ 196
帝国憲法下のデモクラシーと川越(2) 独占資本主義の矛盾/ 198
帝国憲法下のデモクラシーと川越(3) 大正時代の映画/ 200
川越市の誕生 県下初の市制/ 202
関東大震災と川越 朝鮮人暴動のデマ/ 204
金融恐慌・昭和恐慌 川越商業会議所の努力/ 206
青い目の人形と川越 日米友好の架け橋/ 208
農村経済更生運動と川越 伊佐沼の干拓/ 210
昭和初期の文化と川越 モダンな流行/ 212
コラム 新河岸川の舟運/ 214
■現代
日中戦争、国民精神総動員運動と川越 昭和の暗黒/ 216
軍需産業の拡大と川越 東京第一陸軍造幣廠川越製造所/ 218
アジア太平洋戦争と川越市民(1) スターリン粛清と国崎定洞/ 220
アジア太平洋戦争と川越市民(2) 無謀な戦争拡大/ 222
アジア太平洋戦争と川越市民(3) 日本の侵略戦争と市民の苦難/ 224
戦後の混乱と川越 アメリカ占領軍の駐留/ 226
敗戦の現実 戦後の人口急増/ 228
民主化の始まりと川越(1) 労働者階級の台頭/ 230
民主化の始まりと川越(2) 権利として認知される教育/ 232
民主化の始まりと川越(3) 女性の権利拡大/ 234
占領政策の転換と川越 レッド・パージ/ 236
朝鮮戦争 日本の「独立」と川越/ 238
平和運動の進展と川越
→川越松竹館「原水爆映画鑑賞と市民大会」/ 240
高度経済成長下の川越(1) 工業団地の建設/ 242
高度経済成長下の川越(2) 河越館の保存/ 244
ベトナム戦争と沖縄の復帰 国際情勢と川越市民/ 246
社会運動のスクリーンヘの投影 映画自主上映の動き/ 248
低経済成長からバブル経済に 市民運動の連帯を目指して/ 250
『図説 川越の歴史』年表/ 252
主な参考文献/ 255
資料提供およびお世話になった方々/ 255
あとがきにかえて/ 256 |
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2002 |
14 |
・ |
2003 |
15 |
3月、根岸正監修「目で見る西東京・東久留米・清瀬の100年」が「郷土出版社」から刊行される。
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昭和戦前
一、 昭和の幕開け
-恐慌下での出発/ 32
保谷駅の初荷/ 32
電車を見物する人たち/ 33
所沢・引又往還道の工事/ 33
田無駅にて/ 34
清瀬駅/ 34
略
三、 日中戦争から太平洋戦争へ
-軍靴の足音の中で/ 54
修養道場でのみそぎ/ 54
松井・高田線の改修工事/ 55
上清戸の平心講/ 55
青年団の研修/ 55
国立療養所東京清瀬病院・開所式の準備/ 56
傷疲軍人東京療養所全景/ 56
雨乞い/ 56
清瀬病院の運動会/ 57
田無青物市場/ 57
上清戸青年団運動会優勝記念/ 58
森永乳業特別牧場/ 58
天王さまの夏祭り/ 59
全龍寺武蔵野観音報国大法会/ 59
田無神社鳥居奉納記念/ 59
出征記念写真/ 60
入営記念写真/ 60
入営祝いの幟旗/ 61
耐寒服の青年/ 61
海軍大和田通信所の少年兵/ 61
学徒出陣/ 62
表忠碑の前で/ 62
早稲田大学久留米道場/ 62
中里少年団/ 63
陸軍兵器廠田無教育隊員/ 63
四、 戦時下の学び舎
-勤労動員と軍事教練の日々/ 64
奉安殿落成記念/ 64
自由学園の体操風景/ 65
写生をする田無尋常高等小学校の生徒/ 65
紀元二千六百年奉祝体育大会/ 66
清瀬国民学校の一、二年生/ 66
田無国民学校の運動会/ 67
二宮金次郎像の前で/ 67
薙刀の授業/ 67
ドッジボール/ 68
音楽の時間/ 68
勤労奉仕/ 68
勤労奉仕/ 68
校庭も畑に/ 68
五、 銃後の暮らし
-「欲シガリマセン勝ツマデハ」/ 70
防空演習/ 70
翼賛壮年団の講演会/ 71
田無警防団第二分団/ 71 |
英霊の帰還/ 72
下宿青年団草刈勤労隊/ 72
供出される金属器/ 72
欅の大木の下で/ 73
大日本国防婦人会/ 73
バケツリレー/ 74
麦を消毒する翼賛壮年団/ 74
つかの間の喜び/ 75
収穫/ 75
久留米青年団勤労報国隊/ 76
供出用の米俵作り/ 76
じゃがいもを植える翼賛壮年団/ 77
爆撃された中島航空金属寮/ 77
中島航空金属の救護訓練風景/ 77
防空演習をする看護婦/ 78
整列した看護婦/ 78
昭和戦後
一、 敗戦からの復興
-たくましく生きる人びと/ 80
花まつり/ 80
青年団の秋季大運動会/ 81
青年団の演芸会/ 81
第一回青年団文化祭/ 81
町制施行式典/ 82
田無地区警察署の発足/ 82
初代の清瀬駅/ 82
駅の風景/ 83
本町の商店街/ 83
達磨市/ 84
田無公民館の開設/ 84
総出で農家の手伝い/ 84
本町商店会の中元大売出し/ 85
本町商店会事務所/ 85
病院の看板/ 85
運動会/ 86
仮装大会の看板のある田無駅ホーム/ 86
洋装の女性/ 86
夏祭り/ 87
仮装大会/ 87
納涼盆踊り大会/ 87
田かき/ 88
夏ごぼうの栽培/ 88
初荷/ 88
じゃがいも畑/ 89
大根洗い/ 89
校庭で/ 89
二、 民主主義教育の出発
-新学制のスタート/ 90
教科書の無償配布/ 90
銅像のない学校/ 91
野球チーム/ 91
給食試食会/ 91
乳牛がやってきた/ 92
終戦の翌日/ 92
清瀬国民学校の二年生/ 92 |
清瀬小学校に校歌制定// 93
建設中の新校舎の前で/ 93
完全給食始まる/ 93
自由学園男子部の体操/ 93
都立大泉高校清瀬分校/ 94
東京大学農学部付属牧場/ 94
バザー風景/ 94
チェコ少年少女合唱団との交流/ 95
町立保育所/ 95
初めての町立保育園/ 95
三、 高度経済成長の時代
-一次産業からの脱却/ 96
朝の通勤/ 96
田無町駅/ 97
二代目の清瀬駅/ 97
本町交差点/ 97
保谷駅/ 98
清瀬病院の入口/ 98
町営上水道工事起工式/ 99
内職斡旋所/ 99
田無電報電話局の開局/ 99
電話交換/ 100
自動車組立工場/ 100
醤油工場/ 101
開店祝い/ 101
清富士通りの賑わい/ 101
金山橋/ 102
進む舗装工事/ 102
保谷郵便局開局/ 102
西友ストアのオープン/ 103
秋津駅前/ 103
ひばりヶ丘駅のターミナル/ 103
清瀬駅/ 104
東久留米駅前/ 104
田無用水/ 104
初めての横断歩道/ 105
一般道路の交通量調査/ 105
清瀬駅の橋上駅完成/ 105
富士ヶ丘商店街/ 106
開通問もないけやき通り/ 106
交通安全パレード/ 106
城前橋/ 107
開発前の北口大通り/ 107
人道橋の落成式/ 108
台田団地を望む/ 108
電算システムの導入/ 108
●市制施行を祝って
田無市市制施行祝賀記念式典/ 109
美濃部都知事の来庁/ 109
保谷市市制施行/ 109
市制施行一〇周年記念式典/ 110
町制一〇周年記念パレード/ 110
市制施行祝賀パレード/ 111
市制施行を祝って/ 111
清瀬市市制施行/ 111 |
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2004 |
16 |
・ |
2005 |
17 |
3月、[騎西町教育委員会]社会教育課郷土史料係編「騎西町史 通史編」が「騎西町教育委員会」から刊行される。
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第三節 宗門改め・鷹狩・助郷/ 四二〇
一 キリシタン禁制と宗門改め/ 四二〇
宗門改め/寺請状/宗旨人別帳
二 鷹場と農民生活/ 四二二
鷹狩/捉飼場/野廻り役
三 助郷/ 四二五
伝馬騒動/日光御社参の助郷/幸手宿の助郷免除/桶川宿の代助郷/鴻巣宿の代助郷/
→上種足村の代助郷免除/栗橋・中田両宿の代助郷/幸手宿の増助郷/日光脇往還の通行/
→和宮の下向/助郷の触れ
コラム 騎西の弥五左衛門、日光の小屋掛け落札す
第三章 村と農民生活/ 四三八
第一節 村のしくみと運営/ 四三八
一 高札/ 四三八
二 村役人/ 四三九
名主/組頭/百姓代/常使い/五人組改め
三 農民の生活/ 四四二
村方の議定書/村方の争論/村方明細帳と作付/俵こしらえ/雨ごいの祈祷/作柄の見分/
→麻疹の流行と種痘/生活の変化と財政の逼迫/古河藩の窮迫/安藤氏と芋茎・戸室/
→荒尾氏と関係知行村/富田氏と下種足・戸室
第二節 災害/ 四五五
一 騎西地域の災害/ 四五五
宝永元年の水害/享保八年の水害/享保一三年の水害/寛保二年の水害/宝暦七年の水害/
→明和三年の水害/天明三年の噴火/天明六年の水害/寛政二年の水害/寛政三年の水害/
→寛政一〇年の水害/享和二年の水害/文化四年の火災/文化六年の大雪/
→文政七年の堤防打ちこわし/天保五年の火災/天保一四年の水害/弘化三年の水害/
→安政二年の地震/安政三年の水害/安政五年の水害/安政六年の水害/元治元年の水害/
→慶応二年の水害/明治元年の水害
二 救済/ 四六五
第四章 用排水の開削と管理/ 四六七
第一節 用排水の整備/ 四六七
一 騎西地域の用水/ 四六七
見沼代用水路の開削/騎西領用水/南用水/五ノ神用水/四か村用水/道地用水/熊蔵用水
二 騎西地域の排水/ 四七五
笊田落(古筑田落)/八か村落/大英寺脇落/上青毛堀/下青毛堀
第二節 用排水の管理と争論/ 四七六
一 上崎洗堰をめぐる争い/ 四七六
貞享元年の争論/天明二年の争論/文政八年の争論
二 用排水をめぐる争い/ 四八〇
中曽根村堰枠の争論/名倉村堰枠の争論/外田ケ谷村新堤の争論/道地用水の争論
三 用排水の管理/ 四八四
浚い・藻刈り/災害の対策/石祠「安藤羽州公官」/石碑「大竹君」
第五章 経済の発展と流通/ 四八七
第一節 商品作物の生産と農間渡世の発展/ 四八七
一 綿織物/ 四八七
木綿/青縞の生産/市の開設/木綿の買継/藍染と信仰
二 酒造/ 四九一
三 農間渡世の発展/ 四九四
第二節 街道の整備と舟運/ 四九八 |
一 街道/ 四九八
武州騎西之絵図/正能村の古地図/加須道/鴻巣道/忍・幸手道/大越河岸道/
→川越御用に付き往来/下会下橋/騎西橋・塚田橋
二 舟運/ 五〇五
星川通船の争論/大越河岸
第六章 幕末社会と騎西/ 五〇九
第一節 文政の改革と取締りの強化/ 五〇九
一 関東取締出役の設置と寄場組合の結成/ 五〇九
関東取締出役の設置/騎西寄場組合の結成/加須寄場組合の結成
二 取締りの強化/ 五一四
第二節 打ちこわしと幕府の崩壊/ 五一六
一 打ちこわし/ 五一六
騎西組の見張り番所/慶応二年の打ちこわし/慶応四年の打ちこわし
二 幕府の崩壊/ 五二二
羽生陣屋
第七章 信仰と教育・文化/ 五二七
第一節 社寺と民間信仰/ 五二七
一 寺社領/ 五二七
二 地域の神社・寺院/ 五二八
(1) 騎西町場/ 五二八
玉敷神社/第六天社/大英寺/善応寺/浄楽寺/実乗院/多門院
(2) 外川村/ 五三二
地内の神社/東光院
(3) 下崎村上分/ 五三三
氷川社/その他の神社/光徳寺/正福寺/阿弥陀堂
(4) 下崎村下分/ 五三四
八幡社/西円寺/十王堂
(5) 上崎村/ 五三五
雷電社/その他の神社/竜興寺/宝蔵寺/養泉院/閻魔堂/その他の堂宇
(6) 内田ケ谷村/ 五三八
稲荷社(多賀谷神社)/大福寺/山野院
(7) 外田ケ谷村/ 五三八
久伊豆社/その他の神社/宝性寺/仏草庵
(8) 道地村/ 五三九
稲荷社/その他の神社/成就院/観昌院
(9) 下種足村/ 五四〇
地内の神社/長興寺
(10) 中種足村/ 五四一
雷神社/地内の神社/竜昌寺/東印寺/泉蔵院/宝光寺/泉竜寺/福性院/頼盛院
(11) 上種足村/ 五四三
地内の神社/宝性院/如来寺/長泉寺/妙音寺/観音堂
(12) 中ノ目村/ 五四五
八幡社/その他の神社/天正寺/観音堂/その他の堂庵
(13) 戸室村/ 五四六
諏訪社/その他の神社/金蔵院/宝蔵寺
(14) 西ノ谷村/ 五四六
久伊豆社/その他の神社
・ |
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2006 |
18 |
3月、「日本の民謡 : 月刊みんよう40(3) (通号 468)」が「月刊みんよう社 」から刊行される。
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ニュー民謡ストーリー(8)新河岸川を歩く--「川越舟唄」 五代 利助 p.8〜10
実技教室(275)三味線 千藤 幸蔵 p.19〜16
五線譜による三味線入門(52) 千藤 幸蔵 p.31〜28 |
10月、川越市立博物館編「柳沢吉保と風雅の世界 : 第二十八回企画展」が「川越市立博物館」から刊行される。
会期・会場: 平成18年10月7日-11月12日 川越市立博物館
12月、21世紀の川越を考える市民協議会が「新河岸川、舟運観光に対する提言
: 夢、ふれあい、出航」を"21世紀の川越を考える"市民協議会から刊行される。 "21世紀の川越を考える"市民協議会25周年記念事業 |
2007 |
19 |
7月、「目で見る朝霞・志木・新座・和光の100年」が「郷土出版社」から刊行される。
所蔵:埼玉県立熊谷図書館 請求記号:210-メテ 図書登録番号:300669678
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志木小学校の字別対抗リレー優勝チーム/ 30
館耕地整理工事作業/ 31
白子村大字下新倉の堤防工事/ 31
堤防築造に活躍する蒸気機関車/ 31
●明治・大正時代の家並み
白子宿の佐和屋の店先/ 32
白子宿の家並み/ 32
第一二代柳下伊平太宅/ 32
割烹旅館亀屋/ 33
中宗岡の瓦づくり/ 33
大正時代の市場通り/ 33
建物を曳き移す/ 33
●明治・大正時代のふるさとの祭り
祭礼の出立ち/ 34
羽根倉の堤外にあった頃の田子山富士塚/ 34
薬師様の御開帳を記念して/ 34
志木駅前の東上稲荷/ 35 |
富士登山に向かう富士一山志木駅講中/ 35
明治時代の田子山富士塚/ 35
志木の天王様の祭礼/ 36
普光明寺千体地蔵尊の御開帳/ 36
羽根倉浅間神社に集う氏子たち/ 36
四、 発展する交通--水運から陸運へ/ 37
新しい栄橋の完成を祝う人々/ 37
いろは樋のレンガ製大枡竣工祝い/ 38
新河岸川の木材流し/ 38
志木河岸の高瀬舟/ 39
志木河岸の船着場/ 39
志木河岸に向かう高瀬舟/ 39
新河岸川での舟遊び/ 39
開業間近の志木駅/ 40
志木駅の開業/ 40
柳瀬川鉄橋を渡る機関車/ 40
昭和戦前 |
一、 昭和の幕開け??新しい息吹/ 42
膝折郵便局/ 42
膝折村役場建設地/ 43
朝霞町役場の上棟式/ 43
志木町役場/ 43
宗岡村役場/ 44
北足立郡片山村役場/ 44
新倉村役場吏員/ 44
白子村解散記念/ 44
宗岡閘門と洗堰/ 45
空から見た宗岡閘門付近/ 45
新倉村井戸掘削と使用始業式/ 45
農村振興道路改良工事鍬入式/ 45
消防出初め式のパレード/ 46
町で初めての消防自動車/ 46
東京信用銀行埼玉支店/ 47
・ |
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2008 |
20 |
・ |
2009 |
21 |
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2010 |
22 |
3月、清瀬村誕生120周年記念写真展実行委員会記念写真集編集委員, 清瀬市郷土博物館編「清瀬・村から町へ、そして市へ
: 120年のあゆみ : 写真集」が「清瀬市郷土博物館」から刊行される。
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昭和初期
14 車窓から駅のホーム/ 18
15 駅前の西洋館/ 18
16 清瀬橋/ 19
17 金山橋/ 19
18 所沢・引又往還道の工事/ 20
19 松井・高田線改修工事/ 20
20 現在の志木街道/ 21
21 志木街道/ 21
22 水たまりの志木街道/ 21
23 清瀬青年学校軍艦見学/ 22
24 青年学校体育大会記念/ 22
25 戦没者の村葬/ 23
26 表忠碑/ 23
27 東京府立清瀬病院玄関/ 24
28 ベトレヘムの園病院/ 24
29 病院への馬車/ 24
30 国立東京療養所/ 25
31 傷痍軍人東京療養所の外気舎/25
32 救世軍清瀬病院/ 25
33 上宮病院/ 25
34 病院への道/ 25
35 信愛病院/ 25
昭和後期 |
82 強清水/ 43
83 JR武蔵野線/ 43
84 中里の万作(市指定無形民俗文化財)/ 44
85 火の花祭り(都指定無形民俗文化財)/ 44
86 下宿のふせぎ(都指定無形民俗文化財)/ 45
87 下宿囃子(市指定無形民俗文化財)/ 45
88 中清戸の獅子舞(市指定無形民俗文化財)/45
89 上清戸の平心講/ 46
90 下清戸の天王さま/ 46
91 嫁入り/ 47
92 はげたく市/ 47
93 葬列/ 47
94 大根洗い/ 48
95 田植え/ 48
96 長にんじんの出荷/ 49
97 ごぼう掘り/ 49
98 吉川市場/ 50
99 茶摘み/ 50
100 乳しぼり/ 50
101 麦刈り/ 51
102 稲刈り/ 51
103 天日干し/ 51
104 大西精機株式会社/ 52
105 キッコーマス株式会社醤油工場/ 52 |
106 大林組技術研究所/ 53
107 舶用電球株式会社/ 53
108 屋根ふき/ 54
109 竹かご作り/ 54
110 くずはき/ 55
111 さつま床/ 55
112 くず置き場/ 55
113 秋津駅南口前/ 56
114 現在の秋津駅南口前/ 56
115 郵便局前交差点2番目の信号機/ 57
「清瀬十景」
179 けやき通りと郷土博物館/ 83
180 東京病院の桜の園と
→日本社会事業大学付近/ 83
181 志木街道/ 84
182 清瀬金山緑地公園/ 84
183 柳瀬川とさくら並木/ 85
184 空堀川と中里緑地保全地域/ 85
185 松山緑地保全地域/ 86
186 日枝神社・水天宮/ 86
187 中里富士山/ 87
188 円通寺/ 87
・
〈抜粋〉 |
3月、「ふじみ野 : ふじみ野市観光ガイドマップ : 新河岸川舟運と川越街道の歴史を訪ねて」が「ふじみ野市観光協会」から刊行される。
11月、ふじみ野市立大井郷土資料館編「川越街道と新河岸川 : 江戸と小江戸を結ぶ2つの道 : 平成22年度特別展図録」が「ふじみ野市立大井郷土資料館」から刊行される。
会期: 平成22年11月16日-平成23年1月16日 |
2011 |
23 |
4月、駒澤大学大学院史学会編「駒澤大学大学院史学論集 (41) 」が「駒澤大学大学院史学会」から刊行される。
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第38回 駒澤大学大学院史学大会記念講演 総力戦・大正デモクラシー・日本陸軍 黒沢 文貴 p.1〜14
近世後期旗本家と知行所相給名主家の関係性--一七〇〇石江原家と下鶴間村長谷川家を事例として 澤村 怜薫 p.15〜28
新河岸川舟運における川越城下町商人の動向--嘉永期奥川船積問屋株買い取りをめぐって 菅野 将史 p.29〜44
「国楽」と音楽取調掛--『小学唱歌集 初編』編纂過程を中心に 須田 剛広 p.45〜62
「満州ペスト処理問題」の展開過程--日清共同防疫会議、万国ペスト会議への対応を中心に 日向 玲理 p.63〜78
埼玉県における壮年団の結成過程について--国民精神総動員運動と関連して 小松 邦彦 p.79〜92 |
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2012 |
24 |
4月、川副秀樹が 「東京「消えた山」発掘散歩 : 都区内の名〈迷〉山と埋もれた歴史を掘り起こす
(言視BOOKS) 」が「言視舎」から刊行する。 重要
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はじめに/ 3
第一章 上野山山塊/ 10
忍ヶ岡・摺鉢山・大仏山 知られざる「上野のお山」の光と影/ 12
根津権現の胞衣(えな)塚 「くわほうは寝て待てとこそ聞きつれどねづ権現を見るにつけても」/ 19
右京山と菊坂 大名の庭園跡と文豪の街は今/ 20
湯島台地の天神様 男坂、女坂、夫婦坂とくれば中坂は何の坂?/ 22
妻恋神社は怨霊が建てた? 湯島の高台に静かに佇む関東稲荷総社の栄枯盛衰/ 25
我らが大親分・将門公の山 神田神社などというヤボなよびかたはしない。今でもここは明神様だ/ 27
第二章 日暮しの里山/ 30
諏訪台の道灌山 太田道灌の砦趾→道灌山か、関道閑の館跡→道閑山か/ 32
千駄木山と須藤の滝 千駄の木材を生み出した山から聞こえてくる天狗囃子/ 34
藤代峠の仲良しベンチ 江戸時代からの名園は山だらけ/ 36
古墳の上の駒込富士 麦わら蛇のごりやく変遷史/ 38
小石川の闔R(たぶのきやま)と白山(はくさん) 癒しの坂道の先に発見した「森の中の小さな山」/ 40
権現山と音羽富士 護国寺境内の案内図に描かれていない二つの山/ 44
第三章 隅田川・新河岸(しんがし)川山脈/ 46
鉄炮洲富士 規模は小さいが登ってみるとスリリングな峻峰/ 48
弁天山・奥山・待乳(まつち)山 江戸庶民が愛しんだ浅草の山々/ 50
大川富士と宮元町富士 隅田川と荒川に挟まれ、水と山のパワーが凝縮した富士塚/ 54
稲付城と千葉氏の城址 東西七キロメートルに並ぶ三つの城址/ 56
土支田山塊と大泉富士 白子川流域に並び立つ山々とミニ富士山/ 60
第四章 滝野川(石神井川)山脈/ 64
平塚城と豊島氏 名門豊島氏の滅亡と太田道灌の台頭/ 66
モチ坂頂上 頂上だけ残った坂の展望は?/ 69
飛鳥山と王子権現 豊島氏+八代将軍吉宗=王子飛鳥山/ 70
王子稲荷と名主の滝 神木榎(えのき)の狐火と滝の公園/ 72
石神井城址と三宝寺池 石神井の由来、幻の石剣を求めて/ 74
二十三区内最高地点 標高五十八メートル。都区内最高地点は石神井川の流域にあった/ 76
第五章 神田川山脈/ 78
御茶ノ水駅の茗渓 神田川の仙台堀奇譚/ 80
牛天神と暗闇天女 牛坂を登ると貧乏神のお社(やしろ)が/ 84
椿山と水神宮 目白台地の断崖が「階段ランド」に大変身/ 86
富塚古墳と高田富士 古墳と富士塚のお引っ越し/ 90
月見岡の上落合富士 小ぶりながらも威厳のある佇まい?/ 94
久我山・塚山・和泉の森 久我山、浜田山は山だった?/ 96
遅野井と善福寺池 善福寺川水源の伝説を求めて/ 98
第六章 江戸城外輪山/ 100
江戸城天守閣址 初代城主は太田道灌でも徳川家康でもない武将だった/ 102
田安の台 九段坂と田安門と招魂社/ 106
牛込城址と神楽坂 幻の砦の痕跡を捜す/ 108
赤根山と赤坂 中央線の上を地下鉄が走る不思議な立体空間/ 112
星が岡(山王台地) 日枝神社―お猿の山は「星が岡」とよばれる景勝地だった/ 114
八幡山(亀が岡) 「鶴が岡」から勧請したから「亀が岡」とはめでたいシャレだ/ 116
第七章 湾岸山系/ 118
大森山王の木原山 木原山山稜は名もない名坂の宝庫/ 120
御殿山と品川牛頭天王(ごずてんのう)社 埋め立てや鉄道工事のため削られ、大富豪に買い占められた江戸っ子の名所/ 124
円(まる)山とオセンチ山 都区内最大の前方後円墳と学園内の小塚/ 128
愛宕(あたご)山 都区内で一番高い天然の山に祀られている神さまとは?/ 131
お台場の海上郭 江戸幕府の先覚者・江川担庵が築いた砲台/ 136
第八章 南江戸山系/ 138
渋谷城址と大口真神(おおぐちまがみ) 渋谷には、若者の街を見下ろす城址と狼を祀る神社がある/ 140
桜丘・鉢山・西郷山 渋谷は山と坂だらけの凸凹地帯/ 143
猿楽塚古墳(去我苦塚)憂悲苦情を晴らしてくれる六〜七世紀・古墳時代末期の円墳/ 145
目黒の元富士と新富士 目黒区にあった二基の富士塚の数奇な運命/ 146
白金台と池田山 白金長者の砦址と都心の隠れ里/ 150
大岡山と鉄飛坂 大岡山の北端を東西に走る坂/ 152
瀬田城址の展望 二子玉川の街並を一望する玉川八景の地/ 153
世田谷城主と常盤姫 世田谷の領主と奥沢城主の娘にまつわるロマンと怨霊/ 154
第九章 新宿山系/ 158
箱根山 蛇も出現する山手線内最高峰。人口の山でも"秘境の神霊スポット"/ 160
天神山と紅皿の墓 道真、道灌、家光……時代のヒーローと係わりながら浮沈を繰り返した山/ 164
おとめ山・ねずみ山 ロマンの山の正体を探り、幻の山を求めて歩く/ 166
千駄ヶ谷富士のご朱印 現存する江戸最古の富士塚には今も江戸庶民の熱い信仰心が籠る/ 170
空堀に囲まれた四谷天王社 須賀神社―疫病神と幽霊に護られた不思議な空間/ 172
第十章 多摩川古代アルプス/ 174
多摩川浅間神社古墳 雄大なパノラマが楽しめる古墳/ 176
多摩川台の古墳群 多摩川の悠久の流れを見下ろす古代の王墓/ 178
荏原(えばら)台の古墳群 時代を超えて一直線に並ぶ古墳。権力者の好む景観はどの時代も変わらない/ 182
野毛大塚古墳 住宅街の中でタイムスリップ/ 186
池上の大山と小山 江戸名所図会に描かれた無名の小山を探す/ 188
主な参考文献/ 190
お山一覧/ 191
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○、この年、雨水貯留浸透技術協会編「水循環 : 貯留と浸透 83」が「雨水貯留浸透技術協会」から刊行される。
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震災時の体験談
震災・生きるために (特集 災害に強いまちづくり : 震災と水利用(その1)) 小島孝尋 p.6-8
東日本大震災の被災体験 (特集 災害に強いまちづくり : 震災と水利用(その1)) 吉田望 p.9-12,2
水は人を生かし又人の命をも奪う(東日本大震災に遭遇して…) (特集 災害に強いまちづくり
: 震災と水利用(その1)) 柴山準一 p.13-16
東日本大震災の体験と雨水利用 (特集 災害に強いまちづくり : 震災と水利用(その1)) 岡田誠之 p.17-19,2
液状化被害で体験した水の流せない1か月 (特集 災害に強いまちづくり : 震災と水利用(その1)) 中神陽一 p.22-24
震災時における浦安での体験談:トイレの水が流れない日々を想像できますか(特集
災害に強いまちづくり:震災と水利用(その1)黒子典彦p.25-28
震災・火災・水『せせらぎ水路が持つ意味 : 1・17体験記』 (特集 災害に強いまちづくり : 震災と水利用(その1)) 尾西健司p.29-30,2
世田谷区における豪雨対策(特に流域対策)について:世田谷ダムの普及に向けて(雨水貯留浸透に係わる事業への取り組み(No.41))笹嶋和彦p.31-36
福岡市における雨水貯留浸透施設整備の取り組み (雨水貯留浸透に係わる事業への取り組み(No.41)) 竹下和宏 p.37-41
水循環レポート WebGISによる水循環市民モニタリング「新河岸川流域コミュニケーションマップ」 宮本善和 p.42-46
水循環レポート 計画・設計者の現場再訪(29)「中国・黄河中流域環境保全林造成工事」とその成果 梶井直和 p.47-49,2
協会活動の紹介 ベトナムにおける雨水ビジネスに向けて : Geotec-Hanoi 2011参加報告他 屋井裕幸 p.53-55 |
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2013 |
25 |
3月、川越市立博物館編「新河岸川舟運と川越五河岸のにぎわい : 第38回企画展」が「川越市立博物館」から刊行される。
会期: 平成25年3月23日-5月12日
[新河岸川の河岸場と舟運の成立/河岸場のにぎわいと五河岸の成立/早船と御用船/伊勢安と福田屋にみる明治期における船問屋の動向ほか
5月、丹治健蔵が「近世関東の水運と商品取引 : 渡良瀬川・荒川・多摩川流域を中心に
(近世史研究叢書 ; 33)」を「岩田書院」から刊行する。
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第十章 弘化・嘉永期
→新河岸川引又河岸問屋商人の商品取引
はじめに
第一節 江戸問屋商人との商品取引の変容
1武州産雑穀・豆類商人との取引
2米・糠・〆粕商人との取引
3塩・醸造品商人との取引 |
第二節武州在郷商人との商品取引の推移
1引又町周辺村落商人との取引
2北方地域商人との取引
3南方地域商人との取引
4東方地域商人との取引
5西方地域商人との取引
6川越街道商人との取引 |
7青梅街道筋商人との取引
8遠隔地商人との取引
第三節武州在郷商人との売掛金出入り
おわりに
〈抜粋〉
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10月、ぶぎん地域経済研究所編「ぶぎんレポート(170)」が「ぶぎん地域経済研究所」から刊行される。
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インタビュー 粉末冶金製品に特化して60年、大胆な発想で技術開発
→ポーライトブランドの軸受&機械部品を世界規模で供給 :
→菊池眞紀 ポーライト株式会社代表取締役社長
菊池 眞紀 p.2-8
県内産業の振興 そして地域経済の活性化のために
埼玉県産業技術総合センター事業化支援室 p.9-12
第84回埼玉県内企業経営動向調査 : 2013年7~9月期 p.13-16 |
アベノミクスの埼玉県内企業経営への影響調査p.17-21
埼玉県内進出企業に聞く : 県内立地の魅力とは(4)
→埼玉キッコーマン株式会社p.22-24
最近の県内経済 p.25-27
埼玉彩発見 知られざる歴史を探る 新河岸川の舟運と川越五河岸(前編)p.32-35
100年企業への挑戦 : 埼玉の老舗企業に学ぶ(21)スミダ工業株式会社p.41-47
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11月、ぶぎん地域経済研究所編「ぶぎんレポート (171)」が「ぶぎん地域経済研究所」から刊行される。
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インタビュー 『夢をかたちに…』を合言葉に街づくりにかかわり60年
→冷暖房費が約4分の1になる次世代の超省エネ住宅を開発 `島一弘
→ハイシマ工業株式会社代表取締役 `島 一弘 p.2-8
地域の福祉課題の解決に向けて : 埼玉県社会福祉協議会の取組
→社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 p.9-12
埼玉県経済1992~2012(4)製造業の歴史的変遷 p.13-16 |
埼玉県内主要産業動向調査(産業天気図) : 2013年7~9月期 p.17-20
最近の県内経済 p.21-23
埼玉彩発見 知られざる歴史を探る
→新河岸川の舟運と川越五河岸(後編) p.28-31
わが町の観光資源(12)飯能市の観光と地域経済 p.36-43
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2014 |
26 |
5月、川勝守生が「近世日本石灰史料研究 7」を「岩田書院」から刊行する。
【11-10】 川越新河岸川岸問屋取極証文 文化九申年(一八一二)六月/ 426
10月、川越市立博物館が「柳澤吉保とその時代 : 没後三〇〇年記念 : 柳沢文庫伝来の品々を中心に」が「川越市立博物館」から刊行される。 会期・会場: 2014年10月18日-12月1日 川越市立博物館(第一会場),川越市立美術館(第二会場) |
2015 |
27 |
2月、江宮隆之が「柳沢吉保 : 教科書が教えない元禄政治の実像」を「パンダ・パブリッシング」から刊行する。
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はじめに─柳沢吉保は本当に悪人だったのか
第一章 吉保と綱吉
第二章 将軍綱吉の実態
第三章 生類憐みの令の真実 |
第四章 吉保を巡る謎
第五章 吉保の真の実力
第六章 忠臣蔵の人々
第七章 負け組の悲願、甲府城主に |
第八章 将軍綱吉の死
第九章 柳沢一族の繁栄
おわりに─三百年の無実の鬼、柳沢吉保
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9月、加藤紘規, 中村仁, 松下潤が土木学会地球環境委員会編「地球環境シンポジウム講演集
23巻 p.233-238 土木学会」に「大都市近郊の河川流域における都市的土地利用と水害被害額の関係
: 新河岸川流域を事例として」を発表する。
12月、千代田惠汎が「時代の扉 : 中近世北武蔵村社会の研究」を「北武蔵研究会」から刊行する。 |
2016 |
28 |
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2017 |
29 |
3月、和光市教育委員会(生涯学習課)編「和光市デジタルミュージアム紀要 (3)」が「和光市」から刊行される。
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表紙・目次・序文
「収蔵資料データベース」所収民俗資料の調査について
吹上貝塚のフィルム整理(覚書)
和光市市制施行45周年記念特別展「出土遺物の交流と結」 : → |
→-自治体間相互応援協定締結20周年記念-の記録
午王山遺跡発掘調査出土の弥生時代遺物
執筆者紹介・奥付
別集 : 和光市内の「引又道」と「道しるべ」 |
4月、佐藤泰司が「大法輪 84(4) p.5-11大法輪閣」に「川越藩主・柳沢吉保の三富新田開拓 武蔵野の多福寺と多聞院を訪ねて」を発表する。
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川越藩主・柳沢吉保の三富新田開拓 武蔵野の多福寺と多聞院を訪ねて 佐藤 泰司 p.5-11
法華経(ほけきょう)へのいざない(第4回)四人の仏弟子(ぶつでし)の告白 : 信解品(しんげほん) 北川 前肇 p.14-19
唯識(ゆいしき)実践講座(第24回)現代の諸問題と〈唯識〉(9) 横山 紘一, 北山 喜与 p.20-27
老子随想(32) 蜂屋 邦夫 p.28-33
名訳経僧・鳩摩羅什の生涯と事績を学び、その魅力に迫る! 鳩摩羅什(くまらじゅう) : 泥中蓮華の三蔵法師 三友 健容 p.34-40
アフリカ文明の原像をたずねて(8)イスラームと仏教 嶋田 義仁 p.41-47
特集 マインドフルネスと坐禅・瞑想
マインドフルネスとは何か 蓑輪 顕量 p.58-61
では、早速はじめてみましょう! マインドフルネス瞑想エクササイズ 樫尾
直樹 p.62-68
マインドフルネスの可能性 保坂 隆 p.69-73
精神医学が考えるマインドフルネス 香山 リカ p.74-77
現代アメリカ仏教とマインドフルネスケネス 田中 p.78-81
曹洞禅(そうとうぜん)とマインドフルネス 藤田 一照 p.82-85
白隠禅(はくいんぜん)とマインドフルネス 松下 宗柏 p.86-89
真言密教(しんごんみっきょう)とマインドフルネス 大下 大圓 p.90-96
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)とマインドフルネス 朝野 倫徳 p.97-101
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)とマインドフルネス 影山 教俊 p.102-107
上座部(じょうざぶ)仏教とマインドフルネス : 共通点と相違点 井上 ウィマラ p.108-111
森田療法(もりたりょうほう)とマインドフルネス : 「あるがまま」との比較から 北西
憲二 p.112-115
マインドフルネスにどんな感想をお持ちですか? p.117-119
密教(みっきょう)の仏(ほとけ)たち(第1回)密教の仏とは何か 下泉 全暁 p.120-125
なぜ念仏を称(とな)えるか(上)アンケートに学ぶ 藤枝 宏壽 p.126-132
異形の菩薩 行基(ぎょうき)(16)第四章 王の法より仏の道 岳 真也 p.133-139
道元の思想と書(第38回) 岩井 孝樹 p.140-146
あの人 この言葉(7)山田みどりさん(一九三六~)「ロシアより愛をこめて」 横田 喬 p.147-153
山里 佐藤 隆定 p.154-159
柳宗悦(やなぎむねよし)論 : 民藝と野生の思考(1) 岡本 勝人 p.160-164
書評 松原照子著『聞いてビックリ「あの世」の仕組み』 木井 昭一 p.165-173
仏教小説版 雪の渡り鳥 長谷川 伸, 三野 恵 p.174-183
大法輪カルチャー講座 《新約聖書(しんやくせいしょ)》入門(第2回)福音書(ふくいんしょ)とは何か 竹内 修一 p.184-189
大法輪カルチャー講座 如来の本願 : 『大無量寿経』の四十八願に学ぶ(第16講)第十七願
: 名(みな)を称(とな)う(2) 加来雄之 p.190-196
大法輪カルチャー講座 『源氏物語』の姫君から鎌倉女人へ : 自立と御仏への祈り(3)宇治十帖の姫君たちと忘れ得ぬ尼二人 千草子 p.197-203
気まぐれシリーズ 暮らしに生かす禅ライフのすすめ(18)無(む)のつくことば 花岡博芳 p.205-207
雑学から学ぶ仏教(第76回)明治維新に学ぶ(15)幕府政治と仏教界を振り返りながら 瓜生 中 p.210-213
大法輪アーカイブス 心のひろさ : 仏の微笑みの意味するもの : 昭和三四年四月号より 山田無文 p.226-233 |
5月、神山健吉が「武蔵の商都「引又」の栄光 : 新河岸川舟運を最大に享受 :
志木歴史考」を「まつやま書房」から刊行する。
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引又とは?
新河岸川舟運と引又河岸
宿場町としての引又
引又市考
在方町としての引又の発展 |
すべての道は引又に通ず
引又における名主交替の実例
近世における引又の水車
慶応二年の武州世直し一揆と引又地区
『星野半右衛門日記』に見られる幕末引又の→ |
→豪商の婚姻の実態について
幕末引又の高い文化レベル
敷島神社祭神のうちの一柱「十殿権現」小考
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2018 |
30 |
1月、利根川文化研究会編「利根川文化研究 41」が「利根川文化研究会」から刊行される。
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近代移行期における「行徳船」終焉後の行徳航路 〜競争から内国通運会社の航路独占へ〜
明治初年における新河岸川舟運の動向
平成29年7月九州北部豪雨災害の特徴について 〜福岡県朝倉市・東峰村・大分県日田市〜
栗橋・元栗橋巡検「利根川東遷現場を歩く」
横浜市歴史博物館の展示見学
川越市立博物館の企画展示と川越城下町の巡検
池田宏樹著『戦争と地方政治 戦中期の千葉県政』
煎本益夫著・有史会著『史料が語る江戸時代の飢饉 〜公助・共助・自助の実態〜』
高橋敏編『近世遊侠列伝』 |
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2019 |
31 |
3月、川越市立博物館編「川越市立博物館紀要 第1号」が「川越市立博物館」から刊行される。
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東西の王権とかわらけ
川越市立博物館収蔵の槍術防具をめぐって |
新出の徳川家康原資料の紹介
近世における新河岸川舟運と番船出入 |
6月、山野清二郎, 松尾鉄城監修,寺島悦恩,小林範子編集・企画「うつくしの街川越
: 小江戸成長物語 」が「一色出版」から刊行される。 pid/13472745
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川越イノベーション&リノベーション / 小林範子
蔵造りと洋風建築の町並みを歩く / 羽生修二
喜多院の歴史と文化財を訪ねて / 松尾鉄城
知恵伊豆そして家康の血をひく大名も城主になった川越藩/寺島悦恩
川越祭 / 谷澤勇
川越と江戸・東京を結んだ新河岸川舟運 / 松尾鉄城
名産川越唐桟と川越イモ / 井上浩
循環型農業のモデルとしての武蔵野・三富新田/松本富雄
服部家にみる川越町家の暮らし / 服部安行 |
江戸初期川越の町人像 / 梶川牧子
川越城下の総鎮守氷川神社 / 山田禎久, 山野清二郎
川越の美術 / 寺島悦恩
現代の川越のまちはどのように形成されてきたか/荒牧澄多
一番街商店街と町並み委員会 / 可児一男
川越蔵の会 / 原知之著
魅力ある川越観光の創出へ向けて/溝尾良隆
蓮馨寺とその門前町をめぐって/粂原恒久, 山野清二郎, 松尾鉄城 述
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2020 |
令和2 |
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2021 |
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2022 |
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5月、 岡本勝人が「仏教者柳宗悦 : 浄土信仰と美」を「佼成出版社」から刊行する。
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序 章 木喰仏との運命的な出会い
1 木喰上人 2 志賀直哉のまなざし 3 衆生済度の巡錫 4 民藝運動の命名と出発
第一章 民藝と野生の思考
1 司馬遼太郎の旅と柳宗悦 2 英国人バーナード・リーチとの交流 3 『白樺』とかかわる柳宗悦 4
青山二郎とその周辺
→5 棟方志功と芹沢_介の仕事 6 河井寛次郎と浜田庄司の仕事 7 野生の思考と民藝
第二章 妙好人という存在へ―木喰仏、色紙和讃
1 木喰仏への旅 2 我孫子にて 3 恩師・鈴木大拙との関係 4 木喰上人の廻国の足跡線 5
木喰仏の発見が語るもの 6 柳宗悦ブーム
→7 「色紙和讃」との出会い 8 色紙和讃と工藝 9 「妙好人」との出会い 10
「妙好人」とはなにもの 11 鈴木大拙と柳宗悦の「妙好人」
第三章 南無阿弥陀仏―柳宗悦の視線
1 「南無阿弥陀仏」という六字名号 2 因縁について 3 「念仏の仏教」から「他力」まで 4
「凡夫」から「一念多念」まで
→5 「廻向不廻向」から「行と信」まで 6 仮名法語 7 僧と非僧と捨聖
第四章「仏教美学」四部作について
1 仏教美学への架橋 2 「美の法門」と衆生について 3 「美の法門」と「自然法爾」 4
「無有好醜の願」と不二について 5 小林秀雄と柳宗悦―直観について
→6 ひとりのもれもなく… 7 「直観」から「美の浄土へ」 8 「美の浄土」と如来蔵思想 9
最後の仏教美論「法と美」
終 章 最後の美意識
1 複合的な晩年 2 同事の仲間たち 3 諸相のおわりに
おわりに「柳宗悦」―大乗仏教の精神と宗教美学 |
9月、地理教育研究会編「地理院地図で東京を歩く 3」が「清水書院」から刊行される。
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東京を歩く楽しさ
01 神楽坂・早稲田・雑司が谷を歩く 路地と坂道を楽しむ
02 志茂から岩淵・赤羽を歩く 岩淵水門周辺の低地
03 志村・浮間・舟渡を歩く 新河岸川沿いの工業地域とその変化
04 中野・沼袋・江古田を歩く 文化の町と公園めぐり
05 秋津・東所沢を歩く 柳瀬川に沿った都県境
06 西東京・東久留米を歩く 戦争の記憶と巨大団地
07 三鷹市西部を歩く 軍需産業の町から平和の町へ
08 浦安市を歩く 新旧の町並みの変化を楽しむ |
09 松戸を歩く 松戸駅東の台地から西の江戸川沿いへ
10 元住吉・武蔵小杉を歩く さまざまな工場とその跡地
11 子安・生麦・鶴見を歩く 旧東海道と京浜工業地帯
12 川口を歩く 川口駅周辺の再開発と芝川流域
13 上福岡を歩く 陸軍造兵廠跡地の変遷と新河岸川の水運
14 川越を歩く 歴史的建造物を観光資源に活かす町づくり
15 南町田を歩く 東京と神奈川の都県境にある交通の要衝
16 羽村・福生を歩く 多摩川の原水が流れる玉川上水
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2023 |
5 |
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2024 |
6 |
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2025 |
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2026 |
8 |
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