2009 川尻八幡宮例大祭
           (平成二十一年八月二十七日))

                         撮影2009・8・27 早朝・夕・夜
  
広田の田んぼから見た雌龍籠山(左)と雄龍籠山(右) 川尻八幡宮一の鳥居から見た雌龍籠山(左)と雄龍籠山(右)
                        撮影 2009・8・27・17時40分


  
  撮影 2009・8・27・17時56分      撮影 2009・8・27・17時58分(日の入)





















































 数日前から、アオマツムシが力強く鳴きはじめた。
 八月二十七日二十二時、町内を巡行した神輿が神社に到着した。そして、いつものように境内を三周し神輿が停止する。そして八幡の神は再び御本殿の中に入る。こうして二十七日のお祭りは恙なく終わる。お疲れさま、そして無事帰って来たくれたことを何よりも感謝したい。お疲れさまでした。
 今年は「応神」の神輿から蒸気の上がっている光景を初めて見ることができた。何故だろうと思いながら、砂ぼこりかとも思ったがやはり水蒸気だった。男達の熱気が水蒸気となったのだ。神々しかった。
 今年は、民俗学を専攻していると云う四名の学生が神輿とともに早朝から宮入までを立ち会った。恐らく最高の経験をされたと思う。どうか、思う存分に城山の祭りを、そして祭りを支えた人々のことを伝えて頂きたい。
 首にかけた何気ない彼女らのタオルが一回りも二回りも大きくして見せた。二十八日も取材を続けると云う。


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